参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。
読書ノート
タイトル名:結局、「1%に集中できる人」がすべてを変えられる
著者:藤由達藏 (著)
読了日:2023年9月26日
この本を購入した目的
あれもこれも抱え込むタイプなので、この本を参考にして、確実にひとつ仕上げてまた一つと進んでいけたらいいなと思います。
私の目的について書かれている重要なページと感想・解釈
この本の主張は「手放すこと」。
自分の思い込みや無駄な作業を見直し、ひとつに集中できる環境を作りだすことが大切だと言っています。
ロジカルに考えることも手放せと言っています。
直感に基づいて行動し、ロジカルに説明し、世界を動かすことが大事。つまり、まずは、行動しなさいということです。
知恵が足りなければ、誰かに借りなさい。
時間をかけて知恵を出すのではなく、知恵を持っている人にその知恵を借りる方が早いということです。何でも自分で考えようとすることを手放しなさいと言っています。
無意識に使ってしまう時間を手放し、体を休めることに使いなさい。
心が休養を求めると、体調をおかしくさせてまでも休ませようとするので、無意識に浪費している時間を睡眠やボーっとする時間、ストレッチや瞑想…に回し、心と体のケアをすること。
そうすれば集中力の高い仕事ができる。
ネットサーフィンを手放しなさい。
まずは調べたい内容を決めてから検索すること。そうしないと、ついつい関連性のありそうなものも見ることになり、自分の時間が奪われていきます。
目的を決めて調べるという動作は、確実に自分の時間を自分で使っているという意識に繋がります。そういう意識は、自分の時間を大切に使おうとする行動に結びつきます。
この本は、私の目的を達成させたのか
1%に集中するために手放すことが多くあります。
それを手放せばどうなるのかという説明については、少し言葉足らずのような気もしますが、気づきも得られたので実践です。
特に、書き出した内容は自分に足りないところですので、意識したいと思います。
この本についての感想
タイトルのように単純な教えではなく、書かれている内容から、「手放す」意図を読者が解釈しなければいけないような本だと思います。
常に指示を受け、その指示通りにやるというスタンスが長かった私にとっては、その辺の感覚を思い出すのに時間がかかりました。