読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。
ネタバレもあります。読書ノートとして残しておこうと思います。
40代後半まで読書嫌い。
急に(2018年9月)読書を始めました。⇒ きっかけはこちらです。
読書ノート
タイトル名:諦める力 〈勝てないのは努力が足りないからじゃない〉
著者:為末大(著)
読了日:2024年11月19日
この本を購入した理由
オリンピックのレースを見ていて、こういう人はどういう諦め方をするのか?
と、単純に疑問がわきました。
その割り切り方を見たくて購入。
この本のどんな内容を忘れたくないか?
- 自分に向いている仕事を作ってしまおう
この本の感想
読んでいて気持ちの良い本ではありませんでした。
捉えている焦点が、世界規模になったり個人レベルになったり… そういうことを知りたいんじゃないよ!と、イライラさせられた本です。
けれども、自分がものすごく悩んでいた時代にこの本を読んでいたら救われていると思います。
諦めは「逃げ」のように刷り込まれてきた自分です。
この本があれば、もう少し早く、その刷り込みを刷新することができたかもしれません。
ただ、それでも、そういう悩みを解決するのは、自分の心の奥底から思い込まなければ解決しないと私は思っているので、あくまでもそのキッカケとなる本かなと思います。
肝心な「諦める」という動作に対するルーティーンは載っていません。
終始、諦めたっていいんだよ!を世界観を変え伝えているだけの本だと思います。
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