参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。
読書ノート
タイトル名:FACT FULNESS(ファクトフルネス)あなたの”常識”は20年前で止まっている!?
著者:ハンス・ロスリング (著), オーラ・ロスリング (著), アンナ・ロスリング・ロンランド (著)
読了日:
とにかくボリュームのある本だと感じました。
興味をそそられる項目がたくさんあるのですが、僕が今まで読んだ「本」とは少し違います。
どの項目にもグラフやデータが登場し、それが示す通りの解説を進めていきます。
その解説は、今まで僕が思っていたこと、心配していたことを払しょくさせ、また安心させてくれます。
世の中で飛び込んでくる情報やニュースから、そこに隠された本当のデータを見ようとしなければ、いつまでたっても不安や心配を抱えていたかもしれません。
そういうデータの見方を指南してくれる本を読んだことがなく、大変、疲弊しました。
この本を読み終えて、深くは理解していないとはいえ、イラつくマスコミの報道、繰り返すしつこい報道、無責任さに腹が立つニュースの見方が少しだけ変わったように思います。
どこに大事なものが隠れているのか?
そんなことを一呼吸おいて考えられる”ものの見方”を教えてもらったように思います。