ガスコンロの買い替えと心配症のトラウマ。

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ガスコンロの買い替えで思うところ

何かと心配性な僕ですが、ガスコンロの五徳を洗ってみて、まだガスの漏れた臭いがするようであれば、ガスコンロを買い替えようと考えています。

トラウマ

僕は、ガスに関してのトラウマを3つ持っていて、それが極度のガス漏れ心配症の原因となっています。

僕の育った田舎はお隣の家との間隔が10mあるかないかといった、田舎ではあるけれど、それでも住宅が密集しているという地域です。とはいえ、大声を出しても、お隣にはあまり聞こえない距離ですので、都会とは違います。

以下にトラウマの強い順に書き出してみます。

トラウマ その1

僕の田舎は雪国で自宅にガスや石油ストーブが部屋ごとに設置されているような町でした。ウチの田舎もエアコンではなく、食事をする場所に石油ストーブ、寝室などにはガスストーブが設置されていました。

夏は涼しいので、扇風機か窓を開けっぱなしで十分なので、エアコンは設置されていません。

僕が小学校高学年か中学1年のころ、冬の初めにあったお祭りで妹が買ってもらった水素が入った風船で妹とバレーごっこをして遊んでいました。

もう風船は2/3ほどしぼんでしまっていて、軽やかな動きは出来ず、どちらかというとテニスに近い弾み方しかできなくなっていました。

食事場所のスペースは広く、子供たちが遊ぶのにはよい大きさでした。そこで、その風船を使って遊んでいたのですが、僕が打ち返したコースが、部屋をガンガンと暖めてくれている石油ストーブの上に落ちてしまいました。

このころ、仕事から帰った母親が20mほど離れた駐車場から、ものすごい爆発音が聞こえて、駐車場から大急ぎで帰ってきたという彼女の当時の話からは、相当大きな音がしたんだろうと想像はたやすく、当事者である僕にとってみれば、生まれて初めて聞く爆音でしかありませんでした。

一瞬、地震のような家のゆれもあり、ドカーン!という音。

きっと、妹もトラウマになったんじゃないかな。

あんなに小さい風船が、こんなにも威力があるなんて、ガスというものは怖いものだと心に刻まれました。

トラウマ その2

一浪を経て、大学進学のため千葉に上京することになりました。これがキッカケで、以来、ずっと千葉に住むことになります。

あれは、隣に同じ大学の先輩がいて、他の部屋は空いていたので、僕が大学1年のころだったと思います。

ひとり暮らしの部屋は、もともとは大家が親のために建てた一軒家を3つに仕切り、学生向けに貸していたという、変な作りの部屋でした。満室で3人が住むという、今でいうシェアハウスに近い感じのものでした。

お風呂はなく、ガス給湯器の付いた台所があるだけでした。

あれは、秋か冬の夕方、頭だけでも洗おうと、銭湯に行くのが面倒くさいのと、銭湯料金がもったいないのとで、ガス給湯器を使用した時のことです。

今でもあるタイプのガス給湯器ですが、つまみを押しながら回すと種火が付き、ガス給湯器から伸びて出た蛇口の栓をひねると、種火から点火してお湯が出てくるという仕組みのものです。

その時は、何度つまみを回しても種火はつかず、ガス臭くなっていたのはわかっていました。ただ、以前のトラウマもあるので、その経験値から、もしここで火がついても爆発は起きないだろうというガス臭さでしたので、もうしばらく種火が付くまでつまみを回していました。

点いた!

と、思った瞬間、目の前にソフトボール代くらいの火の玉が見えたかと思うと、風圧で体は50cmほど後ろに飛ばされ、壁にぶつけられました。咄嗟に、顔だけは守ろうと、顔の前で腕をクロスしましたが、そのままの格好で吹き飛ばされました。

ガス給湯器の下には、食器を洗う流しがあり、どうやら点火しなかったガスは、そのシンクにたまりにたまっていたようです。

それが、種火が付いたと同時に引火して爆発を起こしたようでした。

僕の部屋の台所は、となりの先輩が住む部屋の先輩がベッドを置いている場所と壁一枚でしたから、慌てて先輩が僕の部屋を訪ねて心配してくれました。

先輩も相当驚いたに違いありません。この時も、家全体がゆれるほどの爆発でしたから、先輩だけでなく、ご近所にもご迷惑をお掛けしたと思います。まして、近隣住人が密集する住宅街ですから、騒動にならずに済んだことが幸いです。

トラウマ その3

「ガス臭い!窓を開けろ!ほうきで掃け!」

そう言って、母親は少しパニック気味。

その時、小学生だった僕は、どうしてなにもない空気(空間)をほうきで掃くのだろうと不思議に思いました。

当時、僕の家は、お米はガスで焚いていました。昔の調理器は、今のような安全装置はほとんどなく、使用する者が、細心の注意を払って使用することが当たり前でした。

どうやら、ガス栓を開けお米を炊き始めたつもりが、ガスコンロには火がついておらず、ずっとガスが漏れていたのでした。食事をする部屋は8畳ほどで、その部屋が全体的にガス臭いということは、相当のガスが漏れていたわけで、気付かずにいれば大爆発か中毒死という悲惨な事故が起きていてもおかしくありませんでした。

そりゃあ、母親がパニックになるのは当たり前です。

ガスの怖さと臭いと対処方法を学んだのもこのことからです。それ以来、僕は、就寝前にはガスの元栓は閉めたか、ガスの臭いはしないかの確認を家中で行うようになりました。

この癖は、今でも続いていて、出かけて留守にするときは出かける前にチェックを行い、寝る前にもガス栓のチェックを行っています。

ガスコンロ買い替えの理由

話しが随分と昔話になってしまいましたが、我が家のガスコンロがどうも最近おかしいのです。炎の大きさがおかしいのと、火はついているのにガスが漏れているようなガス臭さがあるのです。

ガスコンロは最近では安くなり、購入も容易なのですが、ここで僕の些細な心配が生まれます。

トラウマからくる買い替えたときの心配

ガスコンロを新しく設置することになれば、ガスホースを使ってガス栓と新しいガスコンロをつなげなくてはなりません。せっかく、現状ではうまく接続されていて、ガス漏れの臭いがする騒動は、この約10年間は無いのですが、新しいコンロを接続したときには、その安心を壊すことになるわけで、新しくコンロを接続したことが原因で、ガスが漏れるような事故にあったらどうしようという心配が生まれました。

ならば、このままでとも考えたけれど、これはこれで、ガス栓とガスコンロの接続ではない部分からのガスの臭いが気になるので、解決したい問題です。

傍から見ると、なんとも滑稽でバカげている悩みなのだと思われることも重々承知なのだけれど、なんせ、3つのトラウマが、平常心を持たせてくれません。

比較による冷静な解決方法

ここ2,3日考えた挙句、ひとつの比較をすることを思いつきました。もっと早く思いつけば、こうした考えは、他でも応用が可能だったと、すこし後悔もしましたが、我ながら良い方法を見つけたとニヤニヤしてしまいました。

しかし、この方法はすでに誰もが無意識にやっている方法で、逆にどうして今までそれに気が付かなかったのだと馬鹿にされるかもしれません。

それは、どっちがリスクがあるかという比較です。

つまり、リスクはなくならないということを前提としたうえで、どちらがリスクの多い選択なのかを考え、リスクの少ない方を選択することで「良し」とする方法です。

今回は、古いガスコンロを使用し続ける時のリスクと新しくガスコンロを購入した時のリスクを比較してみます。

古いガスコンロを使い続けた場合

現在、ガスの燃焼が不自然で、使用できないこともないけれど、料理などでガスコンロを使用するとガスの漏れた臭いがする。

ガスコンロの五徳に汚れがたまっていて、それが原因かもしれないので、一度洗ってみるということが現状の解決策。

それを行ってもガス臭いのであれば、使用するたびにガス漏れの危険に悩まされることになる。

新しいガスコンロを購入した場合

初期不良製品ということを除けば、ガスコンロを使用している最中からガス漏れの匂いを感じる可能性は極めて少ない。

唯一、新品のガスコンロをガス栓とつなぐときに不備があった場合、かなり大量にガスが漏れる危険性がある。解決策としては、取り付け時にしっかりとガス栓とガスコンロをつなげ、一度、燃焼テストをして、使用時のガス臭さとガス栓およびガスコンロの接続部分からガスの臭いが漏れているかを確認することです。それで、どの場合もガスの臭いがしなければ、以降、ガスの臭いに悩まされることはないということになります。

結論

ガス漏れの確認において、新しいガスコンロを購入した時の方がチェック項目が多いけれど、一度チェックして大丈夫であれば、以降は安心です。逆に、使い続ける場合は、何のチェックも必要ないけれど、都度、都度、ガスの臭いに悩まされて心配になり、それが、古いコンロを使い続ける以上付いて回ります。

最初の労力を惜しまないことで、その後を悩まされずに過ごすのか、労力を惜しみ、今、楽をすることで、その後も悩み心配するのでは、どちらが良いのかということになります。

そうなると、今後もずっと続く悩みのもとを断つ方が賢明なので、新しいガスコンロを購入するという選択が正解なのだと思います。

ただ、五徳を掃除してみて、使用時のガス臭さが無くなれば、問題は解決されるので、これが一番良い選択ということになります。

ということで、五徳を真剣に掃除してみようと思います。

・・・・数時間後。

掃除完了。

着火テスト問題なし、ガスの臭い問題なし。完了!

ということは、五徳の詰まりが原因だったのかな?

良かった、良かった。

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コメント

  1. ぽんきち より:

    古いお家だと今でも古い給湯器を使っているところがあるのですが、これを見ると初めて1人暮らしをしたときをどうしても思い出してしまいます。

    初めて1人暮らしをした地域が冬だとどうしても雪が積もる量が多めの場所だったのもあってか、給湯器を付けてもらった業者さんに「冬は必ず水抜きをしてね」と言われたことがあって、毎日水抜きをしていました。

    ところが、うっかり水抜きを忘れてしまいお湯が出なくなり、水抜きの栓を確か抜いたんだったかな、、、放置して夕方に帰宅してみたら台所が水浸しになっていたのを今でも覚えています。

    そういえば、ガスコンロはガス台の上に置くタイプが昔は主流だったでしょうか、今は埋め込みタイプのものが多く、自分の目でどこが悪いのか確かめにくいのでどのぐらいの目安で交換したらいいのか不安になりますね。。。
    マメに清掃はしているつもりなのですが、火の点き方が悪いときがあったりすると、そういうことを考えてしまいます。

    • TSUTOMU より:

      ぽんきちさん!連続コメントありがとうございます。
      そうですね、一人暮らしを始めたときのころ・・・懐かしいですね。
      当時は、今ほど生活家電などは進化していないので、いろいろ機械の調子を見ながら気にかけていないといけませんでしたよね。
      お米などはガスで炊いた方がはるか美味い!
      それはわかっているのですが、安全面とこまめな日の調整が難しく、今は、電気ジャーです。
      あーーー、懐かしい。