【センドク】読書ノート 76冊目|それをお金で買いますか―市場主義の限界

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

本を1,000冊を読もうと2018年9月に読書を開始しました。「挑戦・読書1,000冊」としてカテゴリーを新設しました。

1,000冊読書を「センドク」として、ブログのタイトルに付けて、統一したいと思います。

「読書ノート」としては、情報の不足が多々ありますが、参考になれば幸いです。

読書ノート

タイトル名:それをお金で買いますか―市場主義の限界

著者:マイケル・サンデル

読了日:2019年11月26日

全体的な感想

私にはとても難解で、途中でアマゾンや読書メーターのレビューを見たほどです。

どうしてこの本がこんなにも高い評価なのか納得できず、同じようなレビューの方を見かけると、安心してしまう始末でした。

日本語訳のせいもあるのかもしれません、私の読解力が圧倒的に足りないというのも事実ですが、読む側の人間に理解してもらおうという工夫が大きく欠けていると感じました。

同じような例を何度も登場させたり、難解な熟語も多いです。

また、この本自体は「あなたはどう思いますか?」的な締めくくりが多く、こちらとしては不完全燃焼といいますか・・・あなたはどう思っているのよ?と逆に言いたくなるような内容でした。

人間の人間たる尊厳や価値をもとに、それは良いサービスや広告、商品なのかということを考えなければいけないことは理解しましたが、本のタイトルとはズレているような感じでした。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

当たり前のように生活して目にしていたものの裏には、こんなお金が動いていたのかという発見と、それって道徳的にはどうなの?という気付きを与えてくれた本でした。

人間が本来持っている道徳観というものはそれぞれに違いがあると思いますが、そういう道徳観に市場主義が入り込んでくると、どんどん道徳観が捻じ曲げられるという感覚を少しだけ理解できました。

しかし、だからどうした?

どうすればいいのか?

そうした気付きに至るには、もう少し分かり易い文章が必要ではないかと思います。

1,000冊を読むためのルールは↓こちら

1,000冊を読もうと思ったキッカケは↓こちら