去年の夏は快眠できていたことを思い出した。今年もそうでありたいと思い、去年の方法を書き出してみた。

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僕の住んでいるところは、3階建の3階です。

夏は本当に暑くて、毎年、寝不足気味で困っていました。

男性より女性の方が寒がりということは我が家にも当てはまり、あまり冷房を

入れ過ぎると”寒い、寒い!”とクレームを言われます。

寝室にはクーラーが無く、くそ暑い熱風を扇風機でかき回すくらいしか対処法

は無く、窓を開ければ蚊が入ってくるので、それもできませんでした。

ふと、そうした季節を目の前に、今年も夏は・・・いやだなぁ・・・と物思い

にふけっていると・・・

”あれ?!去年の夏は扇風機で熱風を回さなくても、クーラーの無い寝室でも

寝れていたぞ!!”

・・・と、快適な昨年の夏を思い出しました。

そこで、思い出された対処方法をまとめることで健忘録にしようと思います。

■ 快適な夏を過ごした方法

帰宅1時間前のタイマー設定

我が家は3階建ての3階。なので、太陽の光を屋根で受け、その熱が壁や柱に

吸収されることで、部屋がいつまでたっても冷めない。

恐らく、鉄筋の柱が熱を帯び、夜の11時なるころから冷めてくる。

それが証拠に、昼間膨張した柱が元に戻り始めると、ピシッ!パン!と家の中

が怪奇現象のように鳴りはじめます。

早く家そのものを冷やすために、帰宅の1時間前に冷房が入るようにタイマー設

定をしておきます。少しもったいないようですが、部屋ごとの扉をあけっぱなし

にして、どの部屋にも冷気が行くようにしておきます。

クーラーを扇風機と併用する

一番気になるのが電気代です。

去年、クーラーと扇風機を併用してみてわかったのですが、電気代、毎夏と比べ、

ほとんど変わりません。扇風機そのものは電気代がほとんどかかりません。

それに加え、併用することで、家が早く冷めるので、夜中にクーラーや扇風機を

点ける必要がなくなります。

さて、帰宅すると、1時間前から冷房が点いているので家の中が冷えた状態です。

そのまま、今度は扇風機を稼働します。

暖かい空気はどうしても天井の方にたまってしまうので、扇風機で部屋の中の

空気が回流するように扇風機の向きを工夫しておきます。

僕の場合、寝る前には、一番冷えている部屋から寝室の方に風を送る感じで

扇風機の向きを設定しておきます。そうしてしばらく放置しておくと、寝室も

適度に冷えて、安眠が出来ます。

思い出してみても、やったことといえばこの2つくらいか・・・。

一昨年は、窓に日よけの遮光カーテンを取り付けたけれど、効果はあまり感じ

られなかった。だから、去年はやらなかった。

あと、一昨年は衣類にスプレーすると涼しく感じられるスプレーも多用していた。

それも、あまり効果がなく去年は使っていなかった。

ということは、帰宅1時間前のクーラーと扇風機の併用だけで、今年の夏も快眠が

できるということだ。夏の寝不足は本当に嫌なので、皆様もお試しくださいませ。