厚着はパーカーを1枚着ることなのか?それとも薄手の生地を何枚も重ね着することなのか?(健忘録)

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我が家の会話

季節の変わり目によくある会話。

うちの奥さん「え!?それ着てくの?」

僕「うん、今日は寒いから。」

天気予報の予想気温からして、「え?!」と驚かれるほどの厚着はしていない。

でも、その「え?!」に結構・・・動揺する。

僕は、寒がりなのか?

体調がおかしいのか?

・・・いろいろ考えてしまいます。

普段なら、あまり気にせずやり過ごすのですが、気になった時は聞き返します。

僕「え?!おかしい?」

奥さん「だって、厚着じゃん!」

厚着じゃん!のそれぞれの基準

厚着と言われても、半袖Tシャツの上に薄手のパーカーを着ただけです。

うちの奥さんはというと・・・

長袖のTシャツに長袖のシャツ、それにインナー。

もしかすると、奥さんのほうが着ている服の生地の厚さを全部合わせたら、

僕より厚いかもしれないです。

厚着は何を基準に考えているのか?

今日、突然、気がつきました。

うちの奥さんは、厚着か薄着かを判断する時、1枚毎の生地の厚さでして

いるという事です。

僕は、厚着か薄着かを判断する時、着ている枚数でします。

・・・・これだな!

そう思いました。

それぞれの基準で考えると納得!

僕は、薄手の生地の服でも、何枚も服を着ている人も見かけると、厚着だなぁ

と思ってしまいます。

例えば、シャツやブラウスといった薄手の生地のものを重ね着していても厚着

しているなぁと思います。

だから、僕は秋口の様な少し肌寒い季節には、他人に厚着していると思われない

ように、そこそこ生地の厚い服を1枚だけ着ます。

着ている枚数は少ないので、自分自身では、これが厚着だとは思っていません。

少ない枚数で暖かくなるものは?

・・・トレーナーやパーカー!という思考です。

奥さんは、1枚毎の生地の厚さで、それが厚着かどうかを判断するので、着てい

る枚数が少ない僕を見ても、トレーナーやパーカーそのものが1枚の生地として

厚いと見るので、厚着していると判断します。

僕が厚着と感じる薄手のものの重ね着ですが・・・

それがトータル的にトレーナーより着ている生地の厚みが厚くなっても・・・

奥さんは「厚着している!」とは言いません。

以前、僕が薄手の生地を何枚か着ている奥さんに・・

「それ暑くないの?厚着じゃない?」と聞いた時、「ぜんぜん厚着じゃないよ!」

と答えたのは、そういう感覚の違いだったのかもしれません。

たしかに、トレーナーのように脱いだり着たりするのが面倒な服は建物の中など

暖かくなっている場所では、腕まくりしかできません。

冬、デパートなどの建物の中で、服が脱げずに暑い想いをした事は何度も有ります。

その点、薄手のものを何枚か着るスタイルだと、こうした状況にも対応できます。

1枚脱げば良いだけですから。

僕としては、寒くなければよいわけなので、厚手の生地1枚でも薄手の生地数枚でも

どちらでも良いのです。体温調節しやすいのは奥さんの方法なので、服選びもそうした

視点から選んでみようと思います。

・・・・オノマトペ。