仕事のチャンスの扉は何度でも開く。そのために持ち続けたいブレナイ・ココロ。

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仕事上の後悔

あんなこと言っちゃった。

こんなこと言っちゃった。

仕事に影響するかな・・・。

まぁ、行っちゃったことは仕方ないですよね。

言った言葉を撤回する気もないし、悪いとも思っていないので。

ただ、後悔だけはするものです。

後悔ではなく、一旦、思い出してみる

そんなときは、あんなことやこんなことはどこに向けて言ったものかを思い出してみる。

例えば、クライアントから面倒くさいことを言われたとします。

ただ、相手はそれが面倒臭いかどうかも分かっていないから悪気はない

やれないことはないが、それがいかに面倒臭く、どうせならそのことを最初に言って欲しか

ったというような事だとすると、その要求がどんなに変更が大変かを説明したくなるけれど

それが言い訳として取られたくないという感情も生まれる。

どうせ、説明してもわからないだろうし。

でも、この面倒な気持ちを分かって欲しい

いろいろ考えると面倒臭くなる。

そして、そんな感情を相手に向けて言葉としてぶつけてしまったのだと思います。

そして、冒頭のように後悔する。

まず、冷静に反省すべきこと

こうした面倒臭いとか、なぜ最初に言ってくれなかったのか?というような気持から相手に

ぶつけた言葉は、反省すべきです。

なぜなら、その言葉を聞いた相手はあなたを仕事が頼みにくい奴として周りに伝えていき

ます。その結果、あなたの評価が世間的に下がり、あなたはどこの門をノックしても、あな

たが来ただけで扉を閉められてしまいます。

あなたがぶつけた言葉を分析しよう

もし、相手にぶつけた言葉が、より多くのお客様のためビジネスの発展を思って言った言

葉であれば、相手があなたを仕事が頼みにくい奴だと周りに吹聴して回っても、あなたがぶ

つけた言葉はもっともであり、あなたを貶(おとし)めるように吹聴して回る人のほうが常

識のない奴と判断します。

その結果、あなたは本当に相手の事を考えられる人物という評価となり、ビジネスの扉は向

こうから開いてやってきます。

重要な視点

どこを見て相手の要望に反応するのかが重要です。

相手の要望が無理難題であっても、それがあなたより、より多くのお客様を喜ばせたり

りごとを解決することを見据えた課題なら、文句を言わずに解決しましょう。

一緒に解決するような流れが良いと思います。

もし、相手の要望が、あなたが考えるより小さいマーケットのお客様を対象としているの

なら、しっかりと相手に伝えるべきです。

その要望は、多くのお客様を見据えたプランにはなっていないと、分かりやすく、しっかり

伝え、決して面倒臭いという理由ではない事を伝えましょう。

(勿論、大のなかの取りこぼした小も救うプランならウェルカムですが、大をないがしろにし

た小のプランなら・・・という場合の話しです。)

こういうハッキリとしてブレナイ方向性を持つことは、一時、そのことで面倒臭い奴と思わ

れると思います。しかし、必ず、そのもっともなあなたの考えは評価され、仕事は向こうか

らやってきます。

まとめ

より多くの人の困りごとを解決する。より多くの人を助ける・喜ばれることをする。

その方向に自分の気持ちを向けて仕事をする。

もし、そういう方向に向いていない相手の要望には、それは違うとハッキリと意見を言う。

また、自分の考えよりも多くの人を喜ばせ、困りごとを解決する要望や課題であれば、反対

や文句を言わず、解決するように尽力すること。

・・・・オノマトペ。