「獣になれない私たち」が最終回で沸いて出た感覚。

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ストレスの受け流しと吐き出しは個人差

「獣になれない私たち」が最終回を迎えて、心に残ったもの。

それは、結局、ひっくり返すことは出来ないのね・・・ということ。

ストレスを溜めずに、自分が壊れる前にすべてを本人に吐き出し、スッキリして辞める。

まわりの同僚は、辞めることなく、少しだけ良くなった環境でそのまま居続ける。けれど、勇気をもって社長に進言した本人は辞めてしまうという結果。

どこか、今までの僕の人生と似ていて、所詮、会社って、会社の仲間ってそうだよなぁと再認識したところがある。

みなそれぞれ、自分が大切で、それぞれがストレスと向き合い、折り合いをつけて生きているので、ストレスがあってもやり過ごしながら会社にいれる人とそうでない人がいる。

こういうやつが嫌い

たちが悪いのは、ストレスをやり過ごせる人は、ストレスに耐えきれず口火を切る人を盾にして「応援しているよ!」なんて言いながら、いざという時は、何も応援してくれず、口は閉ざしたままで、物事が過ぎた後に「あんた凄いよ!えらい!」なんて言ってくる人。

自分では何も言えないから、人に言わせるという人。なんともダサい。

そうやって、口火を切った人は、その後、会社に居にくくなり辞めてしまうけれど、ストレスをやり過ごせるタイプは、今回の一件でそのストレスがほんの少し軽くなり、少しだけ良くなった環境で働き続けることができる。

僕は旗を振って先頭には立たない

僕の場合、応援しているよとか力になるよといった言葉や人物に躍らせられないように心掛けている。自分が言いたいと思ったことは言うだけで、人の分まで言ってやろうとかという気持ちはさらさらない。

そういう、反旗を翻すリーダーみたいなのに祭り上げられて、何度も痛い目に合ってきたことの経験値からそうしている。

歳を重ねて湧いて出た感覚

このドラマを見終えて、そういう会社に対して抱いていた昔の懐かしい気分と歳を経て少しだけ分かってきた感覚を同時に感じました。

このドラマの感想とその感覚はどうリンクすんだよ!と思われる方も多いと思います。

でもこれは、こういう年齢にならないと分からない感覚だと思うので、50歳未満の人は参考までにというくらいに読み進めて頂けたらと思います。

これは、なんかの映画のセリフだったのだけれど、”釣りに行って一人で20匹を必死になって釣ろうとするより、0匹でも家族と一緒に釣りをする方が良い。”というものです。

そんな感覚が、このドラマに出てくる登場人物の感情と僕の今までの人生とこれからの人生に対する考え方と、そこかしこにリンクしたのです。

僕は、これからの人生、楽しいことしかしないし、一人で20匹を釣ろうとする尺度の環境では生きていかないと思うので、こういうドラマを見たとき、若い人はどんなことを考えるのかなぁと、つい、自分の人生と重ねてみてしまうのです。

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