【センドク】読書ノート 59冊目|第五の権力Googleには見えている未来

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。

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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。

読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:第五の権力Googleには見えている未来

著者:エリック・シュミット (著), ジャレッド・コーエン (著)

読了日:

自分の仕事柄、こういうことは情報として知っておかないと!そんな風にして、サブタイトルに惹かれ、購入した本です。サブタイトルは”Googleには見えている未来”です。

とにかく、翻訳が悪い!中学の文法通り訳したという感じです。私にはそれほどの英語力は無いけれど、そんな風に感じました。また、翻訳者の知識は、こういうITの世界について乏しいようにも思います。

文法通りに訳した日本語の文章は、文と文の間を埋める情景とか言い回しとかがほとんどないため、何を伝えたいのかを理解しにくい。英語をカタカナにした単語や難しい熟語を並べたてているので、そうした単語を理解するために意識が集中してしまい、全く内容が入ってこない。

この本で得たもの

この本で勉強になったのは、タイトルで本を買うなということです。

読書の初心者の私は、とにかく興味の持てそうな本を買いあさってきましたが、こういうのがハズレ本をつかむということなんだと学習しました。

ハズレてもいいからと買った本が、ハズレでも想定内。
けれど、これはきっと役に立つ!思って買った本がハズレると、本当にがっかりする。
このことを勉強させてもらいました。

斜め読みどころか、単語の拾い読みで、気になる部分だけを読む・・・
それで精一杯でした。

これからは、気になる本は、レビューを見てからにしようと思います。
とはいえ、そのレビューも千差万別。
けれども、今回のようにタイトルだけ見て購入するよりはいいと思います。

また、手に取ったとき、数ページを読んで興味が沸くかどうかも試してみようと思います。
この手法は以前読んだ本の中に書かれていました。
・・・・そうしたことをせずに購入するとこうなる。お金も時間も無駄になる。
今回は、勉強になることもありました。

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