【センドク】読書ノート 607冊目|まんがでわかる LIFE SHIFT

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:まんがでわかる LIFE SHIFT

著者:星井 博文 (著), リンダ・グラットン (著), アンドリュー・スコット (著), 松枝 尚嗣 (イラスト)

読了日:2023年11月3日

この本を購入した目的

漫画なら読めるかも?
以前から、本屋で見かけていたのですが難しそうで敬遠していました。
今回、まんがということでサクッと読んでみたいと思います。

私の目的について書かれている重要なページとその感想・解釈

ライフシフトという意味がよくわかりました。

この本は、私の目的を達成させたのか

こういう考え方は重要だと思いますが、今までの考え方との矛盾などを整理して考え直すことが大変そうです。生きがいとは?中身のある人生とは?そのために自分探しに出る、経験を多く積むために… これは、いわゆる青い鳥探しとなり、最終的には中身のない人生になってしまわないか? いや、そういう考え自体が古いのか?
いろいろ不安が出てきます。

私の場合、幸運にも自分の中身を埋めることができました。
なので、この本を読んで迷うことはありません。

自分は何になりたいのか?
ここを考えるときに、今ある職業を考えてはダメです。
もっとういうと、お金につなげて考えてはダメです。

自分のなりたいものを、やりたいこととして考えるとスムーズかもしれません。

ずっと寝ていたい。ずっと話していたい。
そういうところを見つ付けられたら、どんどん掘り下げていく。

どんなふうに寝ていたいのか? そんな話ならずっとしていられるのか?
そうやって掘り下げていくと、どういう状況で寝ていたいのか? 話していたいのかが深堀できます。

その深堀されたものが、自分にとって心地よいものです。
そういうものはいくつあったって良いのです。

そういう自分にとって心地よいものをずっとそのままでいられるような環境は、どういう環境なのか? これを考えるときにはじめて、生活のリズムやスタイルを、今の社会にあてはめるのです。

満足にあてはめられないかもしれませんが、工夫して、そういう心地よい時間を長く継続できるように、今の環境を変えていく。変えるように挑戦していく。

そういうことをやり続けることが大切だと思います。
そういうことは、この本には説明がありません。

単純に理解すると、青い鳥を探しに行こう!と取り違える恐れがあるので書かせてもらいました。

この本についての感想

やはりマンガなので深みはない。けれども、さわりの部分は理解ができました。
生きがいと自分らしさのテーマは奥が深く、悩みだしたら止まりません。
そういうカオスに入らないようにしないと怖い本かもしれません。

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