【センドク】読書ノート 623冊目|ビートたけしのオンナ論

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:ビートたけしのオンナ論

著者:ビートたけし (著)

読了日:2023年11月23日

この本を購入した目的

著者の視点というものがいつも面白い。
ヒマつぶしではあるけれど、読んでみたくなりました。

私の目的について書かれている重要なページとその感想・解釈

ところどころに、著者の博識があり、こういう部分があるから単なる裏話ではない引き締めがあるのだなと思いました。

この本は、私の目的を達成させたのか

ヒマつぶしにはちょうど良い。

P187 …「遊びをするから、男女の心の機微や人情がわかるんだ」なんて言うヤツもいるかもしれないけれど、そんなものよりも、しっかりした芸を持ってるヤツにはやっぱり勝てないんだよ。遊んでいた時代に、もっと楽器なんかをちゃんとやって、芸事の稽古を積んでいたら、いまごろ、お笑いからバンドから全部できるようになってたと思う。でも、結局中途半端に終わったのは、やっぱり売れた自分がうれしくて、目先の酒と女にカネを使って芸の大切さに気が付かなかったってことだろうな。…

これだけの人が反省をしている。
この反省は、自分の人生に生かせたらいいと思う。早くに気づかせてくれてよかったと思う。この本を読まなければ、後悔が大きくなったと思います。

この本についての感想

オンナ論の合間合間にある人生の教訓めいたものをどうやって抽出するのか?
これが得意な人は、いろんな勉強ができる本だと思います。

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