参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
本を1,000冊を読もうと2018年9月に読書を開始しました。「挑戦・読書1,000冊」としてカテゴリーを新設しました。
1,000冊読書を「センドク」として、ブログのタイトルに付けて、統一したいと思います。
「読書ノート」としては、情報の不足が多々ありますが、参考になれば幸いです。
読書ノート
タイトル名:いつも「面倒くさい」と思ってしまうあなたへ
著者:笹氣 健治
読了日:2020年7月4日
全体的な感想
最近では「面倒くさい」と思って何もやらないということが少ないのですが、以前はよく思っていました。
どうしてそんなにも面倒くさいと思ってしまっていたのかを知りたかったのと、今後、そうした気持ちが出てきたときの対処方法を知っておきたくて手にした本です。
表紙に書かれているイラストからは想像できないほど、ややこしい文章でした。
ややこしいというのは、難解ということではないのですが、読者に解りやすく説明しようとすればするほど、文章が長くなり、繰り返される表現も多くなります。
行間、段落が狭く、文字がビッシリと詰まったページをめくるたび、すこし憂鬱になりました。
やさしく表現しようとして使った言葉が、私にはピンとこない部分もあり、ストレスを感じる部分もあります。
タイプ別に分かれているのですが、一通り読むことをおすすめします。
なぜなら、取り上げられたタイプに綺麗に当てはまるということはなく、大抵、複数のタイプやその組み合わせによって対処方法が当てはまる場合が多いからです。
ひとつだけ良かったところをあげるなら
自分のタイプではないなと思いながら順番に読み進めていくと、強く「これ、私じゃん!」と強く反応するタイプにあたるはずです。私がそうでした。
まず一度、強く反応するタイプを見つけるためにも、最初から読んでいくと良いと思います。
当てはまるタイプが見つかると、対処方法として書かれている内容は、激しく同意できるものが多いです。
それまで、折れ目は全くつかなかったのに、ある部分だけにたくさんドッグイヤーが付きました。その部分だけでも、読み返すのは、自分にとって良いのではないかと思います。
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