参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
本を1,000冊を読もうと2018年9月に読書を開始しました。「挑戦・読書1,000冊」としてカテゴリーを新設しました。
1,000冊読書を「センドク」として、ブログのタイトルに付けて、統一したいと思います。
「読書ノート」としては、情報の不足が多々ありますが、参考になれば幸いです。
読書ノート
タイトル名:「あなたの説明はわかりやすい」と言われる本
著者:高嶌 幸広 (著)
読了日:2020年11月23日
全体的な感想
こんなにわかりにくい本を出している人が「あなたの説明はわかりやすい」という本を書くというのが納得できない所です。
この本が私を眠くさせる要因は、図と説明のページ、説明文がマッチしていないことです。
読んでいる文章の1ページ先のページに解説の図があったり、読み進めた後に解説の図が必要になったりと、文章に集中ができません。
最後は、行き当たりばったりの方が集中力が高まり、良い構成が浮かぶときもあるといった内容まで紹介されており… それはダメでしょう… という印象を持ちました。
ひとつだけ良かったところをあげるなら
212ページから214ぺージが一番参考になりました。
これを読んだら、この本が無くてもいいじゃん!という気持ちになりました。
それは、テレビのニュース番組を参考にしなさいというものでした。
見出しから始まり、説明と映像、さらにはフリップや模型を使い、限られた時間内で視聴者に理解をさせる様子は、まさにプロです。そんな手法を研究して、自分の説明の構成を行いなさい…そんな内容でした。
確かにそうだと思います。
1,000冊を読むためのルールは↓こちら
1,000冊を読もうと思ったキッカケは↓こちら