【センドク】読書ノート 117冊目|「あなたの説明はわかりやすい」と言われる本

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。

————————————————-

2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。

読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
————————————————-

せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:「あなたの説明はわかりやすい」と言われる本

著者:高嶌幸広 (著)

読了日:2020年11月23日

全体的な感想

こんなにわかりにくい本を出している人が「あなたの説明はわかりやすい」という本を書くというのが納得できない所です。

この本が私を眠くさせる要因は、図と説明のページ、説明文がマッチしていないことです。

読んでいる文章の1ページ先のページに解説の図があったり、読み進めた後に解説の図が必要になったりと、文章に集中ができません。

最後は、行き当たりばったりの方が集中力が高まり、良い構成が浮かぶときもあるといった内容まで紹介されており… それはダメでしょう… という印象を持ちました。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

212ページから214ぺージが一番参考になりました。

これを読んだら、この本が無くてもいいじゃん!という気持ちになりました。

それは、テレビのニュース番組を参考にしなさいというものでした。

見出しから始まり、説明と映像、さらにはフリップや模型を使い、限られた時間内で視聴者に理解をさせる様子は、まさにプロです。そんな手法を研究して、自分の説明の構成を行いなさい…そんな内容でした。

確かにそうだと思います。

読書に関する記事