【センドク】読書ノート 183冊目|マッチポンプ売りの少女 ~童話が教える本当に怖いお金のこと~

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:マッチポンプ売りの少女 ~童話が教える本当に怖いお金のこと~

著者:マネー・ヘッタ・チャン (著)

読了日:2021年7月22日

全体的な感想

私は、比較的正確がねじれている人間です。
人の親切が素直に受け取れなかったり、その人の裏にある気持なんかを探ってみる人です。

ニュースやテレビコマーシャルを見ていても、これで誰が儲かっているのかなどを妄想していますが、この本は、そんな妄想をはるかに超える内容でした。
しかも、どれも実在する企業や人物を伏字のような表現をしていて、凄い迫力です。

愕然と絶望し、やる気がなくなることは無理もないことかもしれませんが、こういう情報を頭に入れておくことは「真実」を見抜く知恵にもなると思いました。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

伏字字っぽい表現ですが、容易に想像がつくので読書のスピードを妨げません。

小さいものから大きいものまで、「裏」を教えてくれて、ありがとう。
勉強になりました。

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