読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。
ネタバレもあります。読書ノートとして残しておこうと思います。
40代後半まで読書嫌い。
急に(2018年9月)読書を始めました。⇒ きっかけはこちらです。
読書ノート
タイトル名:図解 マイナス思考からすぐに抜け出す9つの習慣
著者:古川武士(著)
読了日:2024年1月14日
この本を購入した理由
こういう本にすぐ興味を持ってしまうのが、私の傾向のようです。
きっと、今まで読んだ本ではマイナス思考から抜け出せていないのだと思います。
基本は「楽天家」です。けれども、ひとたび不安が心の中に広がると、その不安がどんどん大きくなってきてしまいます。
次回そういう不安に襲われたら?その「不安」からすぐに抜け出したい!と思いますよね?
だから、そのための本を読みます。
でも、効果がない。
さらに、違う本を購入。というループになっているのだと思います。
今回の本はどうかな? ちょっと楽しみです。
この本のどんな内容を忘れたくないか?
この本の感想
読書をするとき気になるところは付箋をつけています。
今回、たくさんの付箋がつきました。
付箋は、あとで読み返すと記憶がよみがえりますし、自分にとって大切なことを再読することにもなりますので、良い習慣だと思います。
また、こうしてブログにまとめるときにも役に立ちます。
今回の本も、この記事を書くにあたり付箋部分を読みなおしてみました。
ザッと再読して感じたことは、これまで読んだ本でもさんざん言われてきたような事ばかりだということです。
ついでに全体も確認してみましたが、他のこの手の本と変わり映えがしませんでした。
こんなにたくさんの付箋がついていても、そのページを眺めても、何が書いてあったかを思い出すことができませんでした。
ここから分かることは2つ。
- 私の学習能力が低い
- 本の内容がどれも一緒
ではないかと思います。
本の内容が一緒ということは、今出版されているこの手の本で説明されている方法しか、不安から逃れる方法はないということではないでしょうか。
逆に考えると、人間の不安や悩みの種類というのは、限りがあるということではないでしょうか。その限りあるパターンに対して、限りある対処方法をそれぞれの著者がまとめているから、本のテイストこそ違えど内容はほとんど一緒になってしまうのではないでしょうか。
ここまで考えてみると、この手の本は1冊あれば十分ということになります。
そうであるのなら、読みやすくわかりやすい本が良いと思います。
そういう意味では、何冊かこの手の本を読んだ私には、今回の本はわかりやすかったと思います。