参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。
読書ノート
タイトル名:だから速読できへんねん! ~脳のブレーキを解き放て~
著者:呉真由美 (著)
読了日:2023年1月9日
この本を購入した目的
この本も、最近よく目にとまる本です。
もう1か月くらい、ちょいちょい、私の目の前に現れます。
はい、はい、買いますよ。きっと、私の中の人が見てみたいんでしょうね~。
私の目的について書かれている重要なページ
速読ができるようになりたい!
意味も理解して、内容も思い出せるけれど、めちゃくちゃ早く読めるようになるためには訓練が必要。その訓練と理論的なものは書かれています。
けれども、たとえ話が頭に入ってこず、いつの間にか速読しちゃいました。
いやいや、あれは、流し読みですね。だって、内容はほとんど思い出せないですから。
けれど、分かったことが一つ、速読って意味ある?ということ。
端から端まで読むことが読書と思うから、何冊も読むには早く読めた方が良い!という思考になります。
けれども・・・、
- 本はつまらなかったら途中でやめてもいい
- その本に、たった一行でも自分のためになる文があればそれでOK。
その一行に出会うためにその本を買ったのだから! - その一行は、サッと読んでもじっくり読んでも出会う時には出会うし、出会わない時は出会わない。自分が欲しているものを、体が勝手に見つけるもの。
そんなふうに読書というものを捉えれば、端から端まで読む必要はなくなります。
必然的に、速読も必要ありません。
そんなことに気が付きました。
この本は、私の目的を達成させたのか
まったく達成をさせてはくれませんでしたが、これは、前述のような気付きを得るために読んだ本だと思えば、ある意味、速読に対する自分なりの結論が出たと思います。
この本についての感想
速読できる人は、いる。
けれども、私には必要は、ない。