【センドク】読書ノート 644冊目|しなのんちのいくる3

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読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。
ネタバレもあります。読書ノートとして残しておこうと思います。
40代後半まで読書嫌い。
急に(2018年9月)読書を始めました。⇒ きっかけはこちらです。

読書ノート

タイトル名:しなのんちのいくる3

著者:仲曽良ハミ (著)

読了日:2024年1月7日

この本を購入した理由

奥さんにすすめられて1巻を読んでから、継続して読んでいます。
「昭和」な感じが良いんです。

この本のどんな内容を忘れたくないか?

  • 「昭和」のこどもの人間関係

この本の感想

このシリーズは、読むたびに少年時代を思い出します。
『あんなことやこんなこと、あんなふうに考えたり、こんな風に考えていたなぁ。』
そういう感情がいろいろ思い出されます。

時代背景は「昭和」。
そんな昭和のなつかしい人との距離感はもちろんですが、子供独特の子供同士の距離感の描かれ方が素晴らしいです。
自分にもそんなふうな距離感も思い出させてくれます。

どこかに「正義」というものがあって、誰も損しないように考えながらも、まずは自分の利益確保!みたいな子供らしさが嬉しいです。

シリーズを通して、今のところ飽きることはありません。
ダブることなく、いろいろなストーリーが詰め込まれているからだと思います。
読むたびに、いろいろな懐かしさを思い出させてくれるので「昭和」世代の方にはぜひお薦めしたいです。

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