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【センドク】読書ノート 696冊目|こころが片づく「書く」習慣

読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。
ネタバレもあります。読書ノートとして残しておこうと思います。
40代後半まで読書嫌い。
急に(2018年9月)読書を始めました。⇒ きっかけはこちらです。

 

読書ノート

タイトル名:こころが片づく「書く」習慣

著者:古川武士 (著)

読了日:2024年3月17日

 

この本を購入した理由

数年前から「書く」ことで気持ちの整理を行っています。
ところが、「書く」ことで、次から次へと考えが暴走して、整理から遠のく場合もあります。
これは書き出すことが下手くそだからではないかと思います。
上手に考えを書き出せれば、考えもまとまり、支離滅裂な思考の暴走を止められるのではないかと思います。
その方法を知るべく本書を購入しました。

 

この本のどんな内容を忘れたくないか?

・怒られたことは人格否定ではなく「行動の失敗」ととらえる
・感情日記を書くと自分はどういう時に感情が揺さぶられるのか、ある程度のパターンが見えてくる
・問題を小さく分解して1つずつ解決する
・明日の出来事を終わったかのように書く未来日記、自然と詳細にイメージを巡らせることができ、どんな準備が必要かを知ることができる

この本の感想

ひとことで「こころが片づく」といっても、どんな心の乱れを片付けたいのかは、人それぞれです。この本は、私の求める整理法ではありませんでした。
けれども、心の乱れはワンパターンではありません。
本書に書かれている方法で有効なものもいくつかあります。

本書に書かれていることですが、これらの方法を使うことで、いままで思い煩い、悩みすごした時間が半減することは、有効的に使える時間が増えることでもあります。

本書の中から自分の悩みにあった解決方法を選ぶことができれば、それだけで本書を手にとった価値はあると思います。

 

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