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【センドク】読書ノート 787冊目|よかれと思ってやったのに 男たちの「失敗学」入門

読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。
ネタバレもあります。読書ノートとして残しておこうと思います。
40代後半まで読書嫌い。
急に(2018年9月)読書を始めました。⇒ きっかけはこちらです。

 

読書ノート

タイトル名:よかれと思ってやったのに 男たちの「失敗学」入門

著者:清田隆之(桃山商事)(著)

読了日:2025年4月11日

 

この本を購入した理由

タイトルに惹かれて購入。
こっちはよかれと思ってやったのに「どうして?!」ということたくさんあるので、読んで理解しようと思いました。

 

この本のどんな内容を忘れたくないか?

 

この本の感想

勉強になる部分もありますが、読み始めると途端に嫌気がさしてきました。
その繰り返しで、長い間、積読本となっていました。
ここに書かれていることは、きっとその通りだと思うのですが… でも、だからって、やっぱりそこは”お互い様”でしょ?!と、私にとってはいら立ちを隠せない部分がたくさんありました。

女性でもよかれと思ってやったことが裏目に出ることがあるのですから、そこは平等に表現している部分が少しでもあれば良かったと思います。つまり、男性から女性、女性から男性のどちらにもよかれと思ってやったことが逆効果になってしまうことがある。
けれど、それを書いてしまったら、この本の意味がなくなってしまうのですよね。

だって、結局は「お互い様なので理解し合いましょう」という内容になってしまうので、面白い本にはならないわけです。

うーん、残念な本でした。

 

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