どこが老舗?
お正月に帰省をしたので、お隣の町「小布施」に行ってきました。
2日だというのに、まぁまぁの人がいました。
小布施といえば「栗」です。
竹風堂、小布施堂、桜井甘精堂の3つがあります。
「うまいなぁ、桜井甘精堂」というCMが記憶にある。
小布施堂が一番新しく、記念に1枚。
小布施散策
小布施の町は、先日降った雪が少し残っています。
景色がいいなぁ。
写真は撮れなかったのですが、岩松院に行きました。
岩松院といえば、葛飾北斎「八方睨み鳳凰図」と「蛙合戦の池」です。
どちらも見学をしました。
幼少期、「八方睨み鳳凰図」を畳に寝転がって見させていただきましたが
現在は、畳に寝てはいけないそうです。
そういえば、中学の時、この「八方睨み鳳凰図」をスケッチブックに模写したなぁ。
懐かしい。
小布施のお昼とデザート
そうやって小布施の町をぶらぶらしたので、小腹がすきました。
お昼は、蔵カレー「響(ゆら)」です。
腹ごしらえも済んだのですが、すぐさま別の店でデザートです。
「ヴァンヴェール」というお店でガレットをいただきました。
無理を言って、デザートガレットを出していただきました。
「栗のアイスクリームと蜂蜜のデザートガレット」
「バニラアイスとフルーツジャム(りんご)のデザートガレット」
どちらのガレット美味しかった~。
小布施の国重要文化財
さて、日が暮れる前に「浄光寺」へ。応永15年(1408年)に建立された薬師堂は、
室町初期の代表的建築物で国重要文化財に指定されています。
ここに来るまでの石段がなんとも良い。
なんとも5時間ほどの散策でしたが、楽しかった。
新しい栗のお菓子
そういえば、売り切れで買えなかったので、長野駅で購入したものがあります。
生の栗落雁「くりは奈(864円)」です。
しっとりしていますが、手でつかむとボロボロっと崩れそうな落雁です。
栗の風味が通常の落雁より強く、口の中にワッっと栗が広がります。
一度食べてしまうと、通常の落雁は甘いだけの安い味に感じます。
いかん、いかん!高級な味に慣れては、イカン!
でも、これは、一度ご賞味ください。
小布施散策はこれでおしまいです。