2017年お正月「小布施」散策。~八方睨みと栗もいいけどガレットもね!

どこが老舗?

お正月に帰省をしたので、お隣の町「小布施」に行ってきました。

2日だというのに、まぁまぁの人がいました。

小布施といえば「栗」です。

竹風堂、小布施堂、桜井甘精堂の3つがあります。

「うまいなぁ、桜井甘精堂」というCMが記憶にある。

小布施堂が一番新しく、記念に1枚。

 

小布施散策

小布施の町は、先日降った雪が少し残っています。

景色がいいなぁ。

写真は撮れなかったのですが、岩松院に行きました。

岩松院といえば、葛飾北斎「八方睨み鳳凰図」と「蛙合戦の池」です。

どちらも見学をしました。

幼少期、「八方睨み鳳凰図」を畳に寝転がって見させていただきましたが

現在は、畳に寝てはいけないそうです。

そういえば、中学の時、この「八方睨み鳳凰図」をスケッチブックに模写したなぁ。

懐かしい。

 

小布施のお昼とデザート

そうやって小布施の町をぶらぶらしたので、小腹がすきました。

お昼は、蔵カレー「響(ゆら)」です。

腹ごしらえも済んだのですが、すぐさま別の店でデザートです。

「ヴァンヴェール」というお店でガレットをいただきました。

無理を言って、デザートガレットを出していただきました。

「栗のアイスクリームと蜂蜜のデザートガレット」

「バニラアイスとフルーツジャム(りんご)のデザートガレット」

どちらのガレット美味しかった~。

 

小布施の国重要文化財

さて、日が暮れる前に「浄光寺」へ。応永15年(1408年)に建立された薬師堂は、

室町初期の代表的建築物で国重要文化財に指定されています。

ここに来るまでの石段がなんとも良い。

なんとも5時間ほどの散策でしたが、楽しかった。

 

新しい栗のお菓子

そういえば、売り切れで買えなかったので、長野駅で購入したものがあります。

生の栗落雁「くりは奈(864円)」です。

しっとりしていますが、手でつかむとボロボロっと崩れそうな落雁です。

栗の風味が通常の落雁より強く、口の中にワッっと栗が広がります。

一度食べてしまうと、通常の落雁は甘いだけの安い味に感じます。

いかん、いかん!高級な味に慣れては、イカン!

でも、これは、一度ご賞味ください。

小布施散策はこれでおしまいです。