桜を目の高さで楽しむ朝食
新潟2日目。
朝は、ホテルの朝食バイキング。
これもツアー代金に含まれています。
窓の外には「桜」。目で楽しませてくれる演出に感動です。
どれもおいしかったです。
散策開始
荷物を預けたまま、チェックアウトだけを済まして、散策の開始です。
まずは「どっぺり坂」。
どっぺり坂って・・・変な名前。
かつて坂の上には新潟大学(旧制高校)の寮があり、
学生はこの坂を下りて繁華街へ遊びに行っていたそうです。
遊びにうつつを抜かしていると・・・
落第(ダブる=ドイツ語:ドッペルン)するハメになってしまうということから
どっぺり坂と名前がついたらしいです。
階段の数は59段でしたがコレにもわけがあるようです。
進級のための合格点は60点。
「落第する=ダブる」のだから合格点に1点足りない59点。
そこから59段になったという説が有力らしいです。
どっぺり坂からしばらく歩くと日本海。
日本海ってこんなに青かったかな?
綺麗で穏やかでした。
そして、コレは日時計。
この写真を撮影したのは10:30でしたが、ちゃんと示しています。
すごい!
そして、引き返しながら散策を続けると・・・
「地獄極楽小路」
以前、この小路の右側には新潟刑務所がありました。
一方、左側の黒塀の中は新潟屈指の老舗料亭「行形亭(いきなりや)」。
この両極端の世界が狭い道を挟んで並んでいることから、
「地獄極楽小路」と呼ばれるようになったそうです。
現在、新潟刑務所は公園になっています。
この小路を抜けて右手には桜とチューリップが春を告げていました。
新潟といえば、笹団子。
小腹が減ったので地元で有名なお店へ。
スマホのナビがあっても、かなり迷いました。
ようやく「さわ山」さんへ到着。
次から次へとお客さんが入ってきます。
買ったのは、笹団子など。
左は、きんぴらごぼうの入ったお餅。
こういうのは、長野のおはぎに近いのですが、なんせ餅なので食感がなじめず。
そして、もう1件。
「田中屋本店」さんへ。
2階は購入した笹団子などを食べられるスペースになっていました。
2階は、ガラス張りで気持ちが良さそうです。
中屋本店さんは駅ビルにも出店しています。
駅ビルでは、おにぎり、おこわを調達。
僕としては笹団子なら「さわ山」さんのほうが好き。
地元の人に愛されている味だということが、食べてみてわかりました。
帰省の時間 さようなら新潟
さて、もうそろそろ東京に帰る時間。
帰りの新幹線も指定席となっていて、至れり尽くせり。
このツアーは、帰りの新幹線は自分で好きな時間を選べます。
18:10くらいの新幹線にしました。
・・・でも、その前に
またまた、小腹が空く。
新潟B級グルメ「イタリアン」を食べよう!
駅に行く道すがら、途中の新潟日報ビルで無料の展望室へ。
多くの人たちが訪れていました。
そこから見た景色がこれ。
そして、B級グルメ「イタリアン」を食べれる「みかづき」さんに到着しました。
どんなものか、ワクワクしながら「イタリアン」を待つ。
そして、これが「イタリアン」。
太めのソース焼きそばに特製トマトソースがかかっています。
ありか?なしか?
断然あり!
そして、少しのどが渇いたので、忘れられないヤスダヨーグルトへ。
駅ビルに出店していました。
今度は、ヨーグルトドリンクを購入。
濃くておいしい。
ブルーベリーより普通のほうがおいしかった。
帰りの新幹線はこんな連結車両。
まとめ・感想
あっという間の新潟旅行。
楽しかったなぁ。
そういえば、新潟のあちこちでみかけたキャラクター。
これ「レルヒさん」といいます。
最後まで、名前を覚えられなかったなぁ。
以上、新潟旅行でした。