「新潟うまさぎっしり博2014」新潟デスティネーションキャンペーン【2日目】

桜を目の高さで楽しむ朝食

新潟2日目。

朝は、ホテルの朝食バイキング。

これもツアー代金に含まれています。

窓の外には「桜」。目で楽しませてくれる演出に感動です。

どれもおいしかったです。

 

散策開始

荷物を預けたまま、チェックアウトだけを済まして、散策の開始です。

まずは「どっぺり坂」。

どっぺり坂って・・・変な名前。

かつて坂の上には新潟大学(旧制高校)の寮があり、

学生はこの坂を下りて繁華街へ遊びに行っていたそうです。

 

遊びにうつつを抜かしていると・・・

落第(ダブる=ドイツ語:ドッペルン)するハメになってしまうということから

どっぺり坂と名前がついたらしいです。

階段の数は59段でしたがコレにもわけがあるようです。

進級のための合格点は60点。

「落第する=ダブる」のだから合格点に1点足りない59点。

そこから59段になったという説が有力らしいです。

 

どっぺり坂からしばらく歩くと日本海。

日本海ってこんなに青かったかな?

綺麗で穏やかでした。

そして、コレは日時計。

この写真を撮影したのは10:30でしたが、ちゃんと示しています。

すごい!

そして、引き返しながら散策を続けると・・・

地獄極楽小路

以前、この小路の右側には新潟刑務所がありました。

一方、左側の黒塀の中は新潟屈指の老舗料亭「行形亭(いきなりや)」。

この両極端の世界が狭い道を挟んで並んでいることから、

「地獄極楽小路」と呼ばれるようになったそうです。

現在、新潟刑務所は公園になっています。

この小路を抜けて右手には桜とチューリップが春を告げていました。

 

新潟といえば、笹団子。

小腹が減ったので地元で有名なお店へ。

スマホのナビがあっても、かなり迷いました。

ようやく「さわ山」さんへ到着。

次から次へとお客さんが入ってきます。

 

買ったのは、笹団子など。

左は、きんぴらごぼうの入ったお餅。

こういうのは、長野のおはぎに近いのですが、なんせ餅なので食感がなじめず。

 

そして、もう1件。

田中屋本店」さんへ。

2階は購入した笹団子などを食べられるスペースになっていました。

2階は、ガラス張りで気持ちが良さそうです。

中屋本店さんは駅ビルにも出店しています。

 

駅ビルでは、おにぎり、おこわを調達。

 

僕としては笹団子なら「さわ山」さんのほうが好き。

地元の人に愛されている味だということが、食べてみてわかりました。

 

帰省の時間 さようなら新潟

さて、もうそろそろ東京に帰る時間。

帰りの新幹線も指定席となっていて、至れり尽くせり。

このツアーは、帰りの新幹線は自分で好きな時間を選べます。

18:10くらいの新幹線にしました。

 

・・・でも、その前に

またまた、小腹が空く。

新潟B級グルメ「イタリアン」を食べよう!

駅に行く道すがら、途中の新潟日報ビルで無料の展望室へ。

多くの人たちが訪れていました。

そこから見た景色がこれ。

 

そして、B級グルメ「イタリアン」を食べれる「みかづき」さんに到着しました。

どんなものか、ワクワクしながら「イタリアン」を待つ。

そして、これが「イタリアン」。

太めのソース焼きそばに特製トマトソースがかかっています。

ありか?なしか?

断然あり!

 

そして、少しのどが渇いたので、忘れられないヤスダヨーグルトへ。

駅ビルに出店していました。

今度は、ヨーグルトドリンクを購入。

濃くておいしい。

ブルーベリーより普通のほうがおいしかった。

 

帰りの新幹線はこんな連結車両。

 

まとめ・感想

あっという間の新潟旅行。

楽しかったなぁ。

 

そういえば、新潟のあちこちでみかけたキャラクター。

これ「レルヒさん」といいます。

最後まで、名前を覚えられなかったなぁ。

 

 

以上、新潟旅行でした。