【センドク】読書ノート 73冊目|打たれ強く生きる

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク




参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

本を1,000冊を読もうと2018年9月に読書を開始しました。「挑戦・読書1,000冊」としてカテゴリーを新設しました。

1,000冊読書を「センドク」として、ブログのタイトルに付けて、統一したいと思います。

「読書ノート」としては、情報の不足が多々ありますが、参考になれば幸いです。

読書ノート

タイトル名:打たれ強く生きる

著者:城山 三郎

読了日:2019年11月17日

全体的な感想

この本との出会い方に不思議な縁を感じます。

「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」は読んだ記憶があります。

すぐには探せないけれど、どこかに仕舞ってあるはずです。

恐らく、大学生か社会人になってから、読んだ本です。

私の数少ない読書の歴史から、その記憶を探すことは容易でした。

当時、私は、将来は起業して社長になりガンガン儲けたいと野心に満ちていました。

私には父がおらず、どこか早くに亡くなった父からのメッセージだと勝手に思いを重ねたことが、記憶に強く残っていたのだと思います。

この本をSNSの友達から紹介されるまで、そんな記憶は蘇ってきませんでした。

私は、表紙カバーの内側に折り返された部分を「しおり」の代わりにして、読みかけのページの間に挟む癖があります。

その表紙カバーの内側に印刷されていたのが「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」であり、この本の作者でもありました。

SNSのお友達や作者の事、私の読書の事、幼少期の事がこんな風に繋がってくるとは思いもしませんでした。偶然知り合ったSNSの友達が薦めてくれた本が、こんなにもいろいろなことを思い出させてくれるとは・・・・。

どおりで読みやすく、心に染み入るのは、昔、私が読んで感動した本の作者だったからでした。読むべくして読んだというより他ならない本との出会いでした。

内容はというと、読み始めてすぐに折り目を付けたくなる文章に出会います。

けれどもその感情は、すぐに思いとどめることになります。

それもそのはず、次から次へと、感動する文章が出てくるので、折り目をつけていては、全てのページが折り目だらけになってしまうと気が付いたからです。

この本は全てが大切な文章ですので、折り目などつけずに、私のバイブル本の1冊として、何度も読み返そうと心に決めました。

この本を紹介してくださったお友達も、そのようにしているそうですが、私も納得です。

続き物のような工夫を凝らしたページもありますが、基本的には、どこから読んでも良い本だと思います。悩んだ時、行き詰まった時、心の奥底から湧きでるエネルギーが欲しい時など、心のサプリとして読みたい本です。

タイトルからは、自己啓発本にありがちなノウハウ的な内容を期待してしまう人もいるかもしれません。けれども、拍子抜けするくらいに、作者の日記のような文章にがっかりするかもしれません。

しかし、実際にあった人間関係のやり取りが題材とされていますので、単なるノウハウ本とは違います。実際に起きたことをこの本を通して自分でも追体験することで、今までのノウハウ本の内容が身についてくる感じがします。

何度も読み返す本になりそうです。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

どこからでも読めるところが素晴らしい。

どれも奥深く、こうありたいと思えるような人物像が描かれています。

内容的に、どれが良いかなどと例を挙げることが難しいです。

大変読みやすいのは、どの章もストレスを感じさせないボリュームで構成されているからだと思います。

1,000冊を読むためのルールは↓こちら

1,000冊を読もうと思ったキッカケは↓こちら