シリコン製のキッチン雑貨。本当に高温で使っても大丈夫なのか?を実験してみた。

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世の中に、シリコン製のキッチン雑貨が登場してだいぶ経ちます。

食材を入れてそのままレンジに入れたりできるので便利です。

シリコン製というのは、耐冷耐熱温度がだいたい -40 ~ 230℃と

高温にも耐えることができるので、キッチン雑貨として重宝がられ

ています。

昔、たまご焼きは作ったことがあるのですが・・・

結構かわいくできましたが、今回はもっとすごいものでテスト!

その耐熱性は本当なのか?

キッチン雑貨の中には「製氷皿(アイストレー)」という氷を作る

ための雑貨があり、かわいいものがたくさん発売されています。

なにもシリコン製にする必要がないと思いますが、氷を作る以外に

チョコレート等のお菓子や高温で焼くクッキーも作れるということで

シリコン製が重宝されているようです。

大丈夫なら鉛も大丈夫だよね?

鉛の融点は役240℃ということです。

早速、鉛を購入して、フライパンで熱して溶かして液体にしてみます。

その様子を動画にしてあります。

それを製氷皿に流し込んだらどうなるのか?

当然、シリコン製の耐熱温度より10℃ほど高いので心配ですが・・・

鉛は液体の状態では240℃ですが、製氷皿に流し込むときにはお玉で

すくって入れようと思いますので、少しずつ温度が下がるはずです。

だから、多少、温度がオーバーしていても製氷皿のうたい文句が本当

であれば、ある程度耐えられるのではないかと仮定したわけです。

流し込んでみた結果

製氷皿に鉛を流しいれましたが、溶けたり、変形したりすることは

ありませんでした。すごい!耐熱温度は本当だった!

ちなみに、どくろの形をした製氷皿に鉛を流し込みました。

完成品はこちら!

案外、素敵にできたので杖の持ち手やドアノブに加工してみよ

うかな?今度は、キャンドルでも作ってみようかな?

などと、製氷皿の可能性も感じました。

結論

シリコン製のキッチン雑貨で耐冷耐熱温度が記載されているものは

その表示を信じてもよい!

クッキーも低温で焼けば焼けるはずです。

お料理以外の利用方法も想像力でどんどん膨らみそうです!

製氷皿専門店 Watch Your Step。

ちょっと真面目に、製氷皿でスイーツを作ってみました。

よろしければご覧ください。

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