【センドク】読書ノート 206冊目|有名すぎる文学作品をだいたい10ページの漫画で読む。

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:有名すぎる文学作品をだいたい10ページの漫画で読む。

著者:ドリヤス工場 (著)

読了日:2021年9月4日

全体的な感想

本の題名は知っていても、内容までは知らない。そんな有名な本をザックリと読んだ気になる本です。

昔読んだことのある本も出てきましたので、興味深く読んでいると…

あれ? そんなんだったけ?

という疑問もありますが… だからといって、現物を読む気になれず、こんなものかと納得。

有名な作家さんというのは、みな早死に‥という感想です。

精神的に病んでしまうか結核などの当時の不治の病でなくなっています。

精神的に悩むのは、やはり、現代に比べて目移りするようなものが無いのが原因かと思います。テレビやインターネットなどなく、温泉などの旅行に行くようなこともなければ、かなり自分の時間があったと思います。

自分とは? 何のために生まれたのか?

そんなことを自問自答し始めてしまったら、今よりも時間だけはあったはずなので、とことん悩んでしまうのではないでしょうか?

結果的に、そうした不毛な妄想や想像にとらわれ、答えが無い悶々とした日々を過ごし続ければ、精神的におかしくなってしまうのは必至だと感じました。

しかしながら、外国の作家は違います。

80歳とか、かなり長寿です。これも当時の文明が日本より進んでいたのだと思います。

本の感想より、そんなことを感じて読んでいました。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

野菊の墓の舞台が、千葉県市川市であったことに驚きました。
地元じゃーん!

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