【センドク】読書ノート 329冊目|感情的にならない本

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
————————————————-
2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
————————————————-
せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:感情的にならない本

著者:和田秀樹 (著)

読了日:2022年6月19日

この本を購入した理由(私が知りたかったこと)

感情的になることがしばしば。
この手の本はよく読んでいますが、どうしても瞬間的に爆発するときがあるので、どうしたものかと… 今まで読んだ本以外のヒントがあればと思い購入。

私の感じた著者の言いたいこと

いろんな方法を書いたから、その都度、自分に合ったシチュエーションで試してみて!
と、言われているような気がします。

全体的な感想

読み始めてすぐに気が付く著者の名前…「あ、この人の本結構読んでいる!(4冊)」

ということは、目新しいことはないかも? と、少し落胆。

案の定… あまり吸収できるところはなかった。

とても分かりやすい文章を書く著者ですが、何冊目かになると、目新しい内容はなくなります。この著者の本はそろそろ卒業しても良いかなと思いました。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

私の感情的になるパターンは、パニックに陥った時かもしれないと、この本を読んでいて気が付きました。

著書内の「パニックに陥らない技術(第4章)」が自分には響きました。
その中でも以下のページが良かった。

  • 一気に最悪の結論を出してしまう人がいる(P118)
  • 足りないのは「いい加減さ」かもしれない(P129)
  • 「こういうこともあるんだなぁ」という納得が大事です(P131)
  • パーセンテージにこだわる人は動揺しやすい(P133)
  • 「確率は確率、わたしはわたし」という図太さが必要(P136)
  • 「こんなとき彼(彼女)ならどうするか」と考える(P138)
    これは特に私自身が気付いた方法と同じだったので嬉しかった

読書に関する記事