【センドク】読書ノート 344冊目|名作写真と歩く、昭和の東京

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:名作写真と歩く、昭和の東京

著者:川本三郎 (著)

読了日:2022年7月16日

この本を購入した理由(私が知りたかったこと)

ライフワークとしてジオラマの制作をしていますが、特に「昭和」を切り取っています。
こういう本は昭和の建物や生活を教えてくれます。
手に取り、これだ!と即買いしました。

私の感じた著者の言いたいこと

東京の昭和を有名写真家の写真とともに紹介しています。
京都のような歴史のある町は、歴史は古くても「変化」という部分では東京の方が目まぐるしく、目まぐるしく変化を続けるからこそ、わずか数十年前の風景ですらノスタルジックに感じてしまう… それが東京だと著者は言います。

全体的な感想

昔の映画や本の紹介もあり、見てみたくなりました。
そこにも多くのノスタルジックな「昭和・東京」がありそうです。

また、収められた写真の場所に行って、写真も取って見たくなりました。
年上の知り合いにこの本をプレゼントしたくもなりました。
この本は、私のどこかの良いスイッチを入れてくれたような気がします。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

すべてが良いです。
江戸や鎌倉という歴史も良いですが、数十年前の東京も素晴らしいです!

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