参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。
読書ノート
タイトル名:アニマル・シンキング
著者:ベラ・ブライヘル (著), サリー・バルエル (著), 桑畑英紀 (監修), 小河祐子 (翻訳)
読了日:2022年8月3日
この本を購入した理由(私が知りたかったこと)
どこかの本で紹介されていた本。
私の感じた著者の言いたいこと
人間ではなく動物になって物事を考えよう!
それぞれの動物には特徴があり、考え方の癖がある。
自分とは違う思考回路を使ってクリエイティブに考えよう!
ということを言っているのかな…。
全体的な感想
同じことを何度も考えてしまう。
同じことを何時間も考え続けてしまう。
そして出てくる答えは、いつも出す答えと似たようなもの‥。
だからまた同じ問題にあたると、同じことを繰り返してしまう。
そんな自分の思考癖を変えよう!というお話です。
考えが煮詰まったとき「視点を変えろ!」とよく言われますが、具体的な方法が紹介されています。
それは、動物になりきること。
馬なら、この問題をどのように考えるか? トカゲなら? コウモリなら?
とても良い刺激を得られた本です。
ひとつだけ良かったところをあげるなら
すべてが良かった。
たとえ話が多すぎる感じはしましたが、それがないと読み手の思考が「人間の思考」に戻ってしまうため、それも仕方がない気がします。
これは、アイデア出しに煮詰まっている人やアイデア出しを生業とする人には読んでいただきたい本です。