参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。
読書ノート
タイトル名:本調子 強運の持ち主になる読書道
著者:清水 克衛 (著), 本田 健 (著), 七田 眞 (著), 望月 俊孝 (著), 斎藤 一人 (著), ハイブロー 武蔵 (著), & 1 その他
読了日:2022年9月4日
この本を購入した理由(私が知りたかったこと)
面白そうだ気がしたので購入。
私の感じた著者の言いたいこと
いろんな方が登場しますが、本は読んだ方が良い!ということが共通しています。
理由はそれぞれ。
全体的な感想
私に関係ありそうなところとしては… 今後ジオラマ教室的なものをビジネスとしてやってみたい。その時に役立つ言葉が載っていた。
- 受講者の意欲をまず何よりも高めること
- 彼らの問題解決の手助けをすること
- 毎回の授業に新鮮さを持ち込み、続けて受けたいという気持ちを持たせるようにすること
他にも…
自分の考えていることが目に入ってくるという性質を使い、自分に良いイメージを持つことで、良いイメージのものばかり目につくようになる。それを自分に取り入れることで自分がドンドンよくなる。
ということも書いてあった。
本を読む努力は大切だけれど、自分の目標とは違う方向の本をいくら読んでもダメ。
そういう人は「努力しているけれどうまくいかない!」と言う人。
無駄な努力というのも教えてくれた。
本を読むなら自分の目標に関することをすべて読む!
例えば、目標としている人物像があるなら、まず、その人の本を全部読む。その人が薦めている人の本を全部読む…といった具合に。
あと、本を読むとき、目標としている人だったらどんなふうに読むかを考えながら読むというのも面白い指摘だった。本のみならず、いろいろな場面をその人になりきって考える。これは重要だと思います。
ひとつだけ良かったところをあげるなら
いろんな自己啓発本の著者が登場するところが面白い。
ただ、こういう人たちって、しっかり繋がっているんだなという… どこか、夢が覚めたような気がしました。
奥さん曰く「英語の教材と同じ。これがダメだから次はこれ。そうやって渡り歩く。著者も手を変え品を変え次々に本を出版する。読者はそれをまた購入する。」
確かになぁ。
そうやって、お客を著者仲間で回しているのかもね。
自己啓発本って、ある意味読者の心が弱っているときに読まれる本。
本というのは、著者の意見が一方的にどんどん流れ込んでくるもの。
そのように考えると、弱っている心に一方的に自分の意見を面白おかしくポジティブに押し付けてくるのが自己啓発本なんだと気が付いた。
その気付きをくれたことはよかった。