参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。
読書ノート
タイトル名:気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本
著者:武田友紀 (著)
読了日:2022年12月13日
この本を購入した目的
半年ほど前から気になっていた本。
古本屋さんで安くなっていたので購入しました。
私も自称「繊細」だと思っています。
そんな自称が世間から見ても繊細という部類に属するのか?
はたまた、繊細という部類に入ったとき、この性格の困った部分をこの本で克服できるのか?
そんな気持ちが入り混じった状態で購入しました。
私の目的について書かれている重要なページ
まず、全体を通して、これだけ『そうそう!』と共感できる部分が多い本なので、私は「繊細さん」だということがわかりました。
そして、繊細がゆえに陥ってしまう数々の悩みに対して、それぞれの対処法が記載されていて、どれもとても参考になりました。
また、この繊細さんを克服しようとしなくても良いということも教えてもらいました。
この一冊は、すべてにおいて私に重要なメッセージを与えてくれました。
この本は、私の目的を達成させたのか
自分が繊細かどうか?
これを知るという意味では、目的を達成したと思います。けれども、自分は繊細であるということを知った今、この本に書かれていることを実行しなければと思いました。
実行することで、もっともっと生きやすくなれると感じたからです。
そういう意味では、この本をキッカケに、”生きる上での考え方を変えていく”という目的が新しく生まれました。
この本についての感想
読んでよかった!という気持ちです。
私には「繊細」という、生まれ持ってそういう部分があることに気が付けたのが大きいです。
気が付けた… というより、もともと自分は、人より考えすぎなところがあるという自覚はありました。
ただ、それは繊細であるということを証明できずにいました。
この本は、具体的な例を取り上げて、あなたはそれにあてはまるでしょ?!と言われているようでした。そして、そのほとんどにあてはまる自分がいました。
ようやく、自分は「繊細さん」なんだと、他人の著書によって証明された瞬間でもありました。
他人に認められたようなこの瞬間で、とても気持ちが軽くなったような気がします。
繊細が悪いわけではない。その繊細さを生かせる方向に持っていくことが大事なんだ!
そういう教えから、いろいろやるべきことが浮かびました。
再読は必須です。
良い本に巡り合えました。