【センドク】読書ノート 536冊目|これでいいのだ・・・さよならなのだ

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:これでいいのだ・・・さよならなのだ

著者:赤塚 不二夫 (著), 杉田 淳子 (著)

読了日:2023年8月31日

この本を購入した目的

「生き方」について、自分に必要なものがあるような気がして購入。
タモリさんとの関係も知りたかった。

私の目的について書かれている重要なページ要約と感想

P41 小人閑居にして不善をなす。
「小人」とは、徳や品性のない人のこと。 そういった人は、暇を持て余すとよくないことをしがちであると言うこと。まさに私のことだ。私は、脳をヒマにしてはいけない。よくないことを考えがちだからだ。

P58 袖擦り合うも他生の縁。
道を歩いていて見知らぬ人とすれ違うのも、前世からの因縁による。行きずりの人との出会いやことばを交わすことも単なる偶然ではなく、縁があって起こるものである。こういう考えでコミュニケーションをしないといけないと思う。

P111 「…取材っていうのは、相手がいってほしいことをこたえてあげればいいの!」
朝令暮改でもいいのだ。さっき言ったことと正反対のことも平気で言う「優しい嘘つき」。
相手が喜ぶことをするという姿勢が大事なんだと思う。

P157 ふつうに暮らしていると、ついついふざけることを忘れてシリアスになってしまう。もう立派な大人なのだからそれが当たり前なのかもしれない。笑っている時間よりもつまらない顔をしている時間がずっと長くなる。笑うためには努力がいる。
そんな日々をどうにか乗り切るために、先生に「バカ!」といわれて笑っていたあのころを思い出して、無理やりにでも笑うのだ。

この本は、私の目的を達成させたのか

優しくて良い刺激をいただいた気がします。

この本についての感想

タモリさんが居候時代からのお付き合いは有名だけど、所ジョージさんも仲間だったとか。。。なるほど、なんとなく理屈も屁理屈も捏ね方が似ていると感じました。

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