挑戦・読書1,000冊

【センドク】読書ノート 619冊目|超思考 (幻冬舎文庫)

参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

 

読書ノート

タイトル名:超思考 (幻冬舎文庫)

著者:北野武 (著)

読了日:2023年11月18日

 

この本を購入した目的

立ち読みして、興味のある言葉を見つけたので購入。

 

私の目的について書かれている重要なページとその感想・解釈

何か発見があればと読み進めていると、遂に見つけました。
第16考(P189)からの思考に、自分の創作に対する確固たる考え方を見つけました。
「迎合」という言葉。
きっとこれから大事にしていく考え方だと思います。

…ところが今という世の中は、そういう生き方をするのがどうも難しいらしい。
迎合とはつまり、誰かに気に入られようとするということだ。
…他人の目にどう映るかを考えてモノを作ろうとする。
…問題はどうすれば、こういう世の中に迎合せずに生きていけるかということだ。瘦せ我慢をするしかないと俺は思う。
…けれどもその当時も、自分の嫌なことは絶対にやらなかった。
…世の中に迎合する人間が増えれば増えるほど、俺の痩せ我慢の価値は高くなる。
…俺はただ、自分の好きなように、好きなことをやっているだけなのに。

 

この本は、私の目的を達成させたのか

自分の方向性を正してくれる言葉を見つけました。
大きな収穫でした。

 

この本についての感想

大げさではなく、この本の考え方は今の時代にあっていると思います。

 

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