【センドク】読書ノート 142冊目|廃墟ディスカバリー〈2〉

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。

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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。

読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:廃墟ディスカバリー〈2〉

著者:小林哲朗 (写真)

読了日:2021年3月16日

全体的な感想

ちょっと怖そうな廃墟の本。

実は、情景模型を作る際の参考になればと思って購入しました。

写真をパラパラとめくるだけでも良いのですが、1枚1枚に写真家の短いコメントが書かれています。それを読んでいると、その表現力に感心しますし、楽しいです!

なかなかこういう本には巡り合わないので、楽しかったです。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

すでに取り壊されてしまった廃墟もいくつかあり、大変貴重な資料だと思います。

情景模型の勉強にはあまりなりませんでしたが、廃墟を見て懐かしむための本としては、十分すぎるくらい「写真」に時間的な重みがあります。

また、家屋などを写真に収める時の構図のヒントになると思います!

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