【センドク】読書ノート 374冊目|非常識な読書のすすめ ―人生がガラッと変わる「本の読み方」30

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:非常識な読書のすすめ ―人生がガラッと変わる「本の読み方」30

著者:清水克衛 (著), 「元気が出る本」出版部 (編集)

読了日:2022年9月7日

この本を購入した理由(私が知りたかったこと)

どうせ本を読むなら、人生が変わるような読み方をしてみたい。
どんな本の読み方があるのだろうか? 期待して購入。

私の感じた著者の言いたいこと

全体的な感想

こちらの本同様、腹が立つのを抑えながら読んだ本です。
なんだろうね… 斎藤一人、ハイブロー武蔵、本田健… 同類なのかな。
本田健は好きだけれど、あとはなんか”似非(えせ)”っぽい。
この本もそうだけど、安い自己啓発セミナーのような臭いがプンプンしました。

さっきの本も、この本も…
本は何のために読むのだろう? 本を読むといいことがあるの?
という、かつての私のような、読書をすることの意味と読書を続ける理由を探し始めた人にはお勧めかもしれません。

すでに読書が習慣化し、私のようにどうせ読むなら、もっと何かを得られるような読み方を探している人には、全く物足りない本です。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

P125に批判グセを付けないという内容が載っていました。
つまり、読んだ本、読んでいる本に1回でも批判をしてしまうとそれが常習化して癖になる。
そうすれば、いつも批判ばかりで人相も悪くなってくる。。。
確かにそうだ…と思いました。
前述の本も、この本も、私にとっては、内容の無い本でした。
けれど、自分の人相を悪くさせないためにも、批判はしないでおこうと思います。
黙って本を閉じ処分すればいいのです。
この気付きを得られたことだけはよかったと思います。

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