参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。
本を1,000冊を読もうと2018年9月に読書を開始しました。「挑戦・読書1,000冊」としてカテゴリーを新設しました。
1,000冊読書を「センドク」として、ブログのタイトルに付けて、統一したいと思います。
「読書ノート」としては、情報の不足が多々ありますが、参考になれば幸いです。
読書ノート
タイトル名:大人のための読書の全技術
著者:齋藤 孝 (著)
読了日:2022年10月23日
この本を購入した理由(私が知りたかったこと)
速読の本というよりも、もっとすごい何かがありそうな気がして購入。
テレビでご活躍する話し方も好きだったので、一度読んでみようと思いました。
私の感じた著者の言いたいこと
とにかく、読書がどうして「良い」のかを多方面から、納得のいく説明で書かれています。
また、その読書をどうすればたくさんこなせるのか、たくさんこなしながら記憶に残すのか…
そういった部分を読書のすすめ一色で書かれています。
全体的な感想
この本は、ようやく身に付いてきた私の速読法にストップをかける本となりました。
簡単に言うと、この本から読書のレベルを上げないといけないと感じた本となりました。
今までの読書方法では、歯が立たず、80ページほど読み進めたあとで、最初から読みなおしました。
じっくり、じっくり読むことで得た方法は、次のステージに向かう技術を教えてくれました。
この本の影響で、すでに読んでしまった本も読みなおそうと思いましたし、ここで紹介してくれている本も、興味のあるものから読んでみたいと思います。
ここですすめられている本は、きっと間違いなく、今まで読んできた本とはレベルが違うステージにあるはずです(この本の著者が薦めているのですから当然です)。
ここ最近、私自身、知っていることが多くなり、それゆえに読み飛ばせる箇所が増えました。
読み飛ばせる箇所が多いから、速読が可能となりました。
けれども、知っていることが多いので「本」に退屈を覚え始めていました。
おすすめ本を紹介する「本」を読み始めたのも、その退屈から抜け出すためでしたが、この本と出会い、次のレベルの本たちが、たくさん控えていることにワクワクしています。
早く、紹介されている本を読みたいです!
きっと、こういうステージアップは何度も繰り返されるのだと思います。
今回、初めての経験に驚いています。
ひとつだけ良かったところをあげるなら
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