机で楽しむ。デスクに人工芝でアクセント。

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この写真は、僕の仕事や作業する時の机です。

左の、今は綺麗に片づけられている部分ですが、いつもは書類やレシートが溜まっています。

このスペースは、放っておくと汚れていくので、このスペースに物を置けなくして、すぐに片づける癖をつけるためにも、人工芝を敷いちゃおうと思います。

人工芝のせいでそこに置くものがオシャレに見えたり、楽しい一角となります。

一方、仕事の書類などが置けないので、やらなければいけない事の優先順位がつくという、とても優れたアイデアとなっていますので、みなさまもお試しください。

人工芝の購入

100円均一で売られているものを2枚購入しました。

この人工芝ってやつは、結構、独特なにおいがして臭いです。

無香料タイプの臭い消しを振りかけて、軽減させてみました。

人工芝のカット

並べてはカット・・・これを繰り返して、つぎはぎだらけですが、何とかイメージに近いデザインができました。

こんな風に物を置けばステキでしょ?

作り直し!

やっぱり、少し時間が経つと、つぎはぎが気になってきた。

芝目も違うのか、色味も少し不自然だなぁ。よし、作り直そう!

作り直しにあたっての段取り

  1. 下地の出ているものは切り落とす
  2. 人工芝を並べる(4枚)
  3. きれいな大きな一枚に見えたらそっくり裏返す
  4. ガムテープで4枚をキレイに繋げてくっつける
  5. 裏の状態でデザインを描く(左右上下反転に注意)
  6. デザイン通りにカットする
  7. カットしたフチの下地が出ていたら下地だけカットする
  8. 再び表向きにして机の配置場所にあわせてカットする
  9. フチに下地が見えている場合はカットしデザインを調整する
  10. 芝生の長さを短めにカットする
  11. 完成

こんな順序でやろうと思います。

あー、楽しいなぁ。やっぱ、簡単にできちゃうと楽しくないや。

下地の出ているものは切り落とす

結構、コツが必要でした。

芝生に対してハサミの刃を垂直に当てるのではなく、斜め45度に刃を入れると、芝生の抜けが無くてきれいに切れました。

この黒い下地があると芝生のつなぎ目がわかってしまうので、丁寧に切り落とします。

かなり散らかるので新聞紙などを広げて、その上でやると片付けが簡単です。

わりと綺麗にカット出来ました。

人工芝を並べる(4枚)

芝生と芝生のつなぎ目がわかりにくい組み合わせで、且つ、芝目が自然な流れに見える組み合わせになるまで、試行錯誤を繰り返します。

きれいな大きな一枚に見えたらそっくり裏返す

裏返してみると嫌な予感。

これ、綺麗に並べたとしても、密着して固定できるだろうか?

ガムテープで4枚をキレイに繋げてくっつける

予感的中。

裏面には凹凸があり、ガムテープでの固定は困難。

何とか密着させてくっつけても、再び表面に裏返すときに剥がれてしまう。

ホッチキスで止めてみたけれど、効果は変わらず・・・。

ここで、諦めました。

最初に作ったときのようにして、今度は芝目だけを注意してみました。

つなぎ目も下地が出ないようにうまい事、微調整しながら・・・。

今度はどうでしょう?

前のものと比べてみます。前のものは下の写真です。

芝生の面積が大きくなりましたが、つなぎ目はほとんど感じられません。

一枚の人工芝から切り出したようにうまくいきました。

これで、机の上が楽しくなりました。

気分次第でいろいろ芝生の上に置くことで、雰囲気が変わるのが良いですね!

文具や本だって、少しだけ格好よく見えちゃったりします。

本格的にジオラマを置いても良さそうです。

でもさ、これ、気を付けないとすぐに分解しちゃいます。

つなぎ目を何かでくっつけないと・・・・。

つなぎ目をくっつける

適当にカットした紙に木工用ボンドをこんな風に出して、片方の芝生の断面にもボンドを付けて上や横から圧力をかけてくっつけてみました。

つなぎ目のところの芝生は立てたり寝せたりと違和感が無くなるように目を整えてみました。

木工用ボンドは乾くと透明になるので繋いでいる部分が分かりにくいので良いかと思います。

あとは、8時間ほど放っておいて乾燥を待つだけです。

できたー! 全部くっついて落ちない~。

さぁて、何を飾ろうかな?

楽しくなってきました。

いかがですか? 机の上で楽しんでみませんか?