鼻うがいデビュー
奥さんからもらった「ハナノア」。
テレビコマーシャルは見たことが合ったけれど、正直、「えーー!?」という感じでした。
最初は、おっかなビックリでした。
説明書にある通り『あ”~~~~~~~』と声を出しながらやってみました。
すると、目の奥に液体が通るような感じがして、それでも液体を送り込むと、反対の鼻から液体が出てきました。
けれども、まったく、ツーンとしませんでした。
反対側も同様にして、鼻をかむと、超スッキリ!
ミントの香りが付いていて、さわやかです。
乾燥の季節、鼻がつまり、口呼吸になりがちでしたが、この日はぐっすり眠れました。
これで病みつきになりました。
コスパが悪いと感じ始めた私
しばらくこの快感が癖になり、毎日ハナノアで鼻うがいをしていましたが、あっという間になくなってしまいます。
そこで、本液体に水またはお湯で割ってみました。
1:1の割合で使うと、2倍長持ち!
そんな思惑でやってみましたが、鼻の奥がツーンときました。
お湯の方が、ツーンは少ないのですが、まったくないとは言えませんでした。
それでも、しばらくはコスパ優先でそうしていました。
鼻うがい液体の自作
いろいろ調べると、やはり水道水やお湯は鼻がツーンとなるそうです。
それは、人間の体液と水の浸透圧が違うために起るのだそうです。
体液と同じ浸透圧である、0.9%の食塩水を使って行えばツーンとこないと書かれているサイトを発見しました。また、人間の体温と同じか少し温かい36~38℃程にしたぬるま湯が良いということです。
準備
- 一度沸騰させたぬるま湯
- 塩
- 鼻に液体を送るボトル(ハナノアのボトルを再利用)
食塩水0.9%は、1リットルのぬるま湯に対し、9gの食塩を入れて溶かします。
(500ccなら4.5g、2リットルなら18g)
これで、0.9%となります。
この食塩水は使いまわさず、鼻うがいをするたびに作るようにします。
とはいえ、ハナノアのボトル(約100ml)に入れるためには0.9gの塩となり、それを測る機械がありません。適当に手のひらに3振りほど出してみました。
1円玉1枚よりわずかに軽いというイメージで塩の瓶から出してみました。
手のひらの塩をハナノアのボトルに入れて、冷めたお湯を注ぎ入れました。
フタを閉じて、よく振ります。
これで、液体が完成です。
実際に使ってみた感想
さぁ、いよいよ、使ってみます。
「あ”~~~~~~~~」
「あ”~~~~~~~~」
片方から入れ、片方から液体が出てきます。
痛くな~い!
これはいい! コスパ最高! 塩と水だもん!
もし、ここにミント系のアロマを入れることができれば、ハナノアじゃん!
と、テンションが上がってしまいました。
そして、鼻うがいの後の感じですが、鼻通りもハナノアと同じ効果を感じられています。
ちなみに、塩の量が多いと鼻の奥が塩辛くちょっと痛い。塩の量が少ないとプールの水が鼻に入ってツーンとしたような痛さになります。
まとめ
鼻うがいはとても気持ちいです。
そして、専用の液体を購入しなくても自宅にあるもので作れます。
どうぞ、お試しくださいませ!