【センドク】読書ノート 210冊目|「品がいい」と言われる人-ちょっとしたことで「好感を持たれる人」「敬遠される人」

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:「品がいい」と言われる人-ちょっとしたことで「好感を持たれる人」「敬遠される人」

著者:鹿島しのぶ (著)

読了日:2021年9月10日

全体的な感想

正直な感想として、これを読んだら品が良くなるというわけではありません。

品の良い人の例がたくさんあげられていますが、どうかな?と思うようなこともありますので、それぞれの生活感や感性の違いがあるのかもしれません。

ただ、品のない人の例には激しく共感する部分があります。

そこから、逆説的に考えれば、きっと品の良い人というのは、著書に書かれているような人だということは当たっているのかもしれません。それは、私の中に下品な部分があり上品な部分が無いことが原因かもしれません。

私の中に下品な部分が多いから、そういう部分に反応したということなのかもしれません。

品をよくするために必要なことも書かれているので、それが目的の人はそこだけ読むというのも良いかもしれません。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

記憶に新しい世間の事件なども書かれていています。

それを例に「品」について書かれているので、理解がとても身近に感じます。

私の身近にも「品」の無い人がいて、それは、私の偏見かと思っていました。
けれども、その人は、この本に書かれていることにピッタリ当てはまっていました。

やっぱり… 品が無かったのね…と、私の感覚が間違いではなかったと安心する部分もありました。

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