自分が追い込まれるときの原因
頑張らないと、この先、良くないことが起きるかも?
手を抜いた自分を責める。
限界までやらないと、努力したことにはならない。
・・・・など。
こんな風に自分を追い込むときがあります。
そうやって、頑張りすぎて、肩や首がコッたり、ストレスが溜まって精神的に
不安定になったりしました。
また、自分がこれだけ頑張っているのに!
・・・と、自分以外を頑張らない人として敵意を向けたり、愚痴を言ったり、
認められない自分との比較をしたり・・・
とにかく、頑張りすぎるとよくないことばかり。
頑張るなと言っているのではなく、頑張ること、限界まで挑戦することは良い
事なのだけれど、逆に自分を追い込むほどの頑張りは良くないと伝えたい。
それって、どういう状態?
「適度」とか「バランス」とか、丁度よくうまくやることを、そう表現しますが
それが自分にとってどれくらいなのかピンときません。
”ここまで頑張ったのだから、あとはいいや!
ではなく、ここまで頑張ったのだから、あともう少し!
ここで手を抜いたら、すべてが水の泡!”
そんな性格だから、丁度よいところ、適度なバランスなんてわかりません。
丁度良いとは?イメージすると少しだけ理解できた
さっき、風呂に入っていて・・・
今日も”ゆるり、ゆるり”と行きましょうか・・・なんて考えていました。
頑張りすぎると相手にも緊張が伝わる。
緩すぎても相手を不快にさせ失礼。
そのどちらでもなく、相手に普通(フラット)に接することが、一番。
張り詰め過ぎず、緩すぎずに一日を過ごせれば、良い。
張り詰めず、緩すぎず・・・・
1本のロープをイメージして、張り詰めてみると、ブチンッ!と切れてしまう。
緩すぎると、だら~んとだらしなく、ロープが垂れ下がり不愉快。
今にも切れそうな状態でもなく、だらしなく垂れさがっている状態でもないロープ
は、若干の”たわみ”を持ちつつも、これからの緊張に耐えられ、緩すぎずだらしなく
垂れ下がっているわけでもない。
こんな状態のロープをいつでもイメージできないか?
綱引きの様子も近いのだけれど・・・
そんな風にイメージしていると、ピン!ときました。
「しめ縄」です!
神棚に飾ってある「しめ縄」の緊張でもゆるみでもない、丁度よい感じ。
あれが緊急時には張り詰めることができ、リラックスするときにはリラックスできる
ちょうど間の状態を表すイメージ。
いつでも神様を思い出せて、一石二鳥!
常に心は「しめ縄」のような状態で暮らせたらいいのかもね・・・
と、気が付きました。
自分の健忘録として。
・・・・オノマトペ。