忘れていたこと
心の声を聴く
どちらかといえば嫌だ・・・そう感じることはよくあることだ。
- そのことは考えたくない
- 行きたくない
- 食べたくない
- やりたくない
こういう感情がいろいろ・・・
本当の自分に向き合うと出てくる。
真剣に悩むほどではないけれど、”ちょっと嫌だなぁ”ということは日常茶飯事。
自分の体調や機嫌が良いと、そういう心の声を無視して頑張ってしまう。
これがよくない。
心の声を聴くことができなくなると、好きとか嫌いとか簡単な内なる声ばかりでなく、自分
は何をすべきかという声までも聞こえなくなってしまう。
心の声 好きなこと嫌いなこと
嫌なことと感じる内なる声に耳を傾ける。同様に、好きなことと感じることにも耳を傾ける。
なんとなく好き、なんとなく嫌い・・・この感覚を大事にしたい。
嫌なことをするストレス、好きなことができないストレス・・・どちらもストレス。
どうして大切な時間を嫌なことで埋める必要があるのか?
好きなことをしていても嫌なことはある。
少し例えは違うが、好きな女性とお付き合いしていても、お付き合いしていく中では”嫌な
部分”も出てくるようなものだ。
しかし、それは好きな事の一部だから、なんとも思わない。
そうではなく、純粋にどちらかといえば嫌なことは、好きな事の一部ではない。
そんなことは、やる必要はない。
他人の評価なんて関係ない。
逆に好きなことも、他人の評価なんて関係ない、やるだけだ。
嫌でやりたくないということは”しない”ということを”したい”ということだ。
こう考えると、好きでやりたいということも、嫌でやりたくないということも、自分がした
いことだ。
自分のしたいことが内側から発せられているのに、その声を無視してはいけない。
こうした、自分の心に純粋に生きるということを忘れてはいけない。
心の声を大事にする
心の声を受け止め行動に移せるようになれば、自分のやるべきことはブレない。
やりたいことやるべきこと、やらないことやってはいけないこと・・・
そうした内なる声を大切に生きる。
時にお金やメリットが大きく目の前に現れ、その声が届かなくなる時がある。
そんな時は、そのお金が必要なのか、そのメリットは自分だけもらってもいいものか?
そんな風に自分の心に訊く。
そのお金やメリットをもらう理由を心に訊く。
どうしたらそのお金やメリットをもっとよりよく活用できるかを訊く。
そうやって、脳ミソを落ち着かせ、心の声に耳を傾ける。
大事にしたい習慣だ。