フェイスブックを悪用する輩
フェイスブックで友達申請をしてくる人の中で変な人がいます。
僕は、そういう類には見られたくないので、ほとんどの場合、メッセージを送ったあとで、友達申請をします。お友達の申請を許可して頂いた場合には、お礼のメッセージを送るようにしています。
僕は、そういう一連の流れが、常識だと思っています。
さて、変な人の場合、目的は2つです。
- 友達をとにかくたくさん作り、そのアカウントの宣伝価値を高めること
- 詐欺を働くため
1.の場合、フェイスブックに自分が投稿すると、友達のタイムラインにも自分の投稿が表示されますので、友達が多ければ多いほど、宣伝効果が高くなります。業者もいますが、友達申請をいきなり送り付けてくるのは、友達の多いアカウントを販売する輩もいます。
2.の場合、友達になった後に美味しい話を持ちかけてくるパターンが多いです。
詐欺メッセージが送られてきた
過去に何回かこのパターンがありました。たいていは英語です。そして、相手はドバイとかの金持ち、軍隊に入っているイケてる女隊員、女性教師といったパターンが多いです。
共通して言えるのは、ほとんどフェイスブックには投稿していないということです。
さて、メッセージの内容ですが、遺産の相続人ではないでしょうか?というものです。故人が遺産相続人として名前をリストアップしたけれど、フェイスブックで見つけたあなたの珍しい名前は、きっと相続人本人に違いない!
SNSは危険なのでプライベートなメールアドレスを教えて下さい。手続するためにはそれが必要です。という流れになっています。
本日、僕のSNSから送られてきたメールは、日本語訳されていて、少し内容が違ったので、興味本位で相手をしてみました。
こんにちは、あなたに会いに私はカンボジアの銀行経営者です。私は遅刻した顧客の1人があなたと同じ名前を持っていて、8年前に亡くなり、1070万米ドルを彼の口座に残した理由であなたに連絡しました。彼のお金を主張するようになった。私は物事を取り除くことができると思う。
私があなたのメールアドレスを書いてくれます。詳細をお送りします これは機密であり、一般的にはここで議論するのは良くない。
私はまだあなたからのお話を待っています。
僕は以下のような返事をしました。
そんな、うまい話はないだろう?!
そんなことより、友達として長くお付き合いしましょう!
すると・・・しばらくして
はい、あなたは正しいですが、死者はあなたと同じです。一緒に働き、これを済ませて欲しい。あなたは私の国が貧しく、私の給料が小さいことを知っています。
・・・・強引な奴だ。なにを言っているのか分からない。
会話になっていないな・・・。
お金くれるのなららっておくよ。そのお金をあなたの国に寄付しようか?
と、送ってやると、返信無し。
まともに取り合う必要はありませんので、暇なら付き合ってあげましょう。
こういう友達は、直ちに友達解除ですね。
あ、ところで詐欺と言えば、Yahoo!オークションから近づいてきた輩。
あのあと、こっちも無視していたけど、何にも言ってこないや。
その時の記事はこちら↓
このあと、英語でメールが来た。
how do you mean ?
だから、こう答えた。
If you give me money, I send money to you.
そして、先方のアカウント見たら、友達解除されていた。
手間が省けたぜ。しかし、勝手に友達申請してきて、友達解除とはやってくれるなぁ。
じゃぁ、こっちはお前さんを永遠にブロックだ(笑)!
コメント
以前、ブログとかでも意味不明なトラックバックを貼ったり、コメント中に怪しいリンク先を貼って別なサイトへ誘導するのもいたりしました。
フェイスブックやツイッターが登場したのもあるからなのかわかりませんが、以前よりもブログ人口が減った気がして、これに伴って怪しいサイトへ誘導するのも減ってきた気がします。
ところが、フェイスブックをやり始めたら、LINEへ誘導するのとか怪しいサイトへ誘導するのとかいたりして、詐欺まがいのことをしているのがこちらにいるのですからちょっと驚きました。
新しいものが登場して新規ユーザーが増えているところに不思議とくっつくみたいですね。。。
そういえば、ついこの間こんなことがあって、怪しい人だったので友達登録されても何度も断ったのですが、怪しいメッセージを送ってきたりと困り果てたのでブロックしたことがありました。。。
フェイスブックでは友達限定にしか公開していないのに、どこから嗅ぎ付けてくるのか不思議ではあります。。。
ぽんきちさん、コメントありがとうございます。
そうですよね、新しい技術にくっつく性質がありますよね。
素晴らしい技術も、そうした取り締まりがなくてはいけませんよね。
そういう技術も込みで、今後は提供していかなくてはいけない時代なのかもしれませんね・・。
そういうのは、悲しいですね。