挑戦・読書1,000冊

【センドク】読書ノート 29冊目|下世話の作法

 

参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。

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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。

読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

 

読書ノート

タイトル名:下世話の作法

著者:ビートたけし

読了日:

 

昔、「品」とか「品格」というものは、どうしたら身に付くのかを考えていた時があって、そんな本を探したことがありました。しかし、見つけた本は、読みもしなかった。理由は、直感的に違うかなぁと・・・。

そうして何年か経ち、この本が手に入ることになりました。

タイトルからは、ビートたけしの裏の裏は表のような世界観があり、この人の考え方というか・・・そんなものが知れるという楽しさを感じました。

けれど、スラスラと読めるわりには、僕が欲しかった品とか品格というものに対する「答え」とまではいかなくても、アウトライン的なものを教えてくれたような本でした。

つまり、タイトルから感じた楽しさより、もっと深いところでの楽しさを味わうことができました。たけしさんが話しているような口語の文章は、体に自然に染み入ります。

もう一度読みたいな。

 

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