■ 宇佐神宮
朝から、車2台で宇佐神宮へ出発です。
大分は、奥さんの実家で、妹夫婦と甥っ子、義理の両親とで宇佐神宮に向かいます。
実は、昨晩、別府に迎えに来てくれたのは妹です。
本当に有難いです。
そんな妹とご主人の車2台に分かれて、宇佐神宮を目指しました。
この日も快晴!!
とても大きな神宮でしたが、足取りも軽く散策できました。
(運転は大変ですから、ありがたいやら、申し訳ないやら)
途中、こんな石を見つけました。
若宮神社の手前の参道にある、似たような三角形の石が二つ並ぶ「夫婦石(めおといし)」。
二つの石が寄り添うように並ぶことから縁起が良いといわれています。
サイズも他の石より大きめで見つけやすいです。
夫婦やカップルは、手をつないで左右の石を一緒に踏むと幸せに、独身なら両足で二つの
石を踏むと良縁が舞い込むとか。
お土産は「宇佐飴」。
噛むと歯が抜けそうなくらいの粘着飴。注意が必要ですが、素朴でやめられなくなる味です。
そして、小腹がすいたので「宇佐からあげ」を購入です。
このからあげ、本当においしかった!!
車中で食べ、次は、豊後高田(ぶんごたかだ)の「昭和の町」に連れて行ってもらいます。
■ 昭和の町(豊後高田)
入口には、懐かしいバスがお出迎え!
このバスに乗ると、バスガイドさんがこのあたりを一通り説明してくれます。
とーっても人気のガイドさんで、全国放送のテレビにも出演しました!
楽しい、楽しい時間は、あっという間に流れてしまいますが、是非、ご乗車くださいませ。
バスの裏手には受付があり、受付を済ませると中も見学できます。
昭和の町のテーマパーク「昭和ロマン蔵」です。
いくつかのテーマに分かれています。規模は小さいですが、レトロ&ロマンがぎっしりです。
一部ご紹介しますね。
ここで、バスに乗る時間なので、「昭和ロマン蔵」の前にボンネットバスに乗車します。
バスの中から、撮影。
お米屋さんなのに草履が売っていたり・・・ 少し変ですね?
実は、映画の撮影があり、この昭和の町を映画のセットに合わせて、少し改造している
ようです。映画は「坂道のアポロン」だそうです。
ガイドさんの楽しい説明に時間もあっという間に過ぎました。
バスが出発地点に戻ると、今度はバスの通った商店街を徒歩で散策します。
肉屋なのに、おからのコロッケが爆発的に売れる!というガイドさんの説明に・・・
ついつい買って見ちゃいます。
おからの甘さと、揚げたてのおいしさ!
売れるのもよくわかります。
こちらは、映画で使われるそうです。
こちらが、お米屋さんなのに草履を売っているというお店。
映画の設定上、そうしたんです。
もともと草履屋さん、そこにお米ののれんを掛けていました。
そして映画の設定地は、佐世保です。
大分なのに、電信柱が「佐世保・・・」となっていますね。
この看板も、ローマ字ですが「NAGASAKI、SASEBO-SHI…」となっています。
昭和の雰囲気満載で、散歩も楽しかったです。
そして、バスのスタート地点まで戻ってくると、「昭和ロマン蔵」を見るために
受付を済ませました。
こういうのは、受付を済ませなくても見れます。顔ハメ、マジンガーゼットも見れます。
受付を済ませると、建物の中を見学できます。
建物の中は、もう何時間でも痛い雰囲気です!
揚げパンが売られていたので、上げた手を食べてから、建物内部(蔵の内部)を見学です。
いよいよ、中に入ります!
こんな懐かしいものも?!(レコードのジャケットです)
当然、やってみる!顔ハメ。
とにかく、大満足の昭和の町でした!
■ 国東をぐるーっとドライブ
海岸線をずーーっと、ドライブしてくれました。
とても穏やかで、海と太陽と青空が気持ち良かったです。
奥さんの妹夫婦には運転させっぱなしで・・・ ほんとうにありがとう!
途中、道の駅「くにみ」で小休止。
ソフトクリームを皆で食べて、帰路、大分市内へ。
長い、長いドライブの後、実家近くの居酒屋さんで夕飯。
僕も含め、義理のご両親、妹夫婦、奥さん全員がお酒は飲めないというメンツ。
みんなでジュースやらお茶やらで楽しく満腹!
本当に良い思い出が出来ました!
昭和レトロな写真をたくさん撮ったので、一部をご紹介。