柏崎ファンクラブ バスツアー 新潟県柏崎市を訪れました。

小学校「海の見学」以来の柏崎

11月5、6日(土・日)に柏崎に行ってきました。

僕の育った小学校では、課外授業として海水浴がありました。

海の無い長野県の僕は、柏崎の海というものが思い出です。

30年以上ぶりにこうして柏崎に訪れることが、新鮮でした。

小学生の頃は、海=泳ぐ、そして帰る・・・。

そうした授業だったせいで、柏崎の観光というものは全くできませんでした。

 

バスツアー 渋滞なんのその

バスで行くツアーもなかなか良いものだと思いました。

トイレが心配な僕としては、1時間に1回のサービスエリア立ち寄りは

精神的に安心できました。

 

今回、行きも帰りも渋滞にはまり・・・ 疲れましたが。

何よりも運転手さんが大変でした。 お疲れさまでした。

 

立ち寄るサービスエリアは秋から冬支度。

バスの中ではクイズ大会や説明が面白く、渋滞も気になりません。

 

ツアー観光と食事「鯛茶漬け」最高!

東京駅を出発して約5時間。

昼食場所の「日本海フィッシャーマンズケープ」に到着。

どことなく、”カリフォルニア フィッシャーマンズワーフ”に似ています。

新潟は、鯛の水揚げ量が日本一で、鯛料理も種類委が豊富。

全国ご当地どんぶり選手権でグランプリを獲得した鯛茶漬けをいただきました。

鯛茶漬けにも種類があります。

 

「キーウエスト」の鯛茶漬け

今回は「キーウエスト」さんの鯛茶漬けです。

この鯛茶漬けがグランプリを獲得した仕様です。

鯛めし・なめろう・香り揚げの三位一体の鯛茶漬け!

お刺身もうまい!

鯛めしと香り揚げ、なめろうも少しだけ残して、お茶漬けにすると最高です!

満足した昼食にもかかわらず、すぐに次の獲物を発見。

そのまえに、少し散策。

 

ご当地 B級グルメ 「サバサンド」

次の獲物は「サバサンド」。

昔、柏崎トルコ文化村が存在したこともあり、トルコの文化が残っています。

トルコのサバサンドとは少し違い、フライにして揚げています。

塩コショウ、レモン果汁といったシンプルな味付けだけど、うまい!

サバサンド・レギュラー 280円。

サバサンドの看板もGOOD。

ハンバーガーのようにバンズで上下から挟むようにしたら、もっと食べやすいかな。

玉ねぎがボロボロとこぼれ落ちます。

サバに臭みはないので、玉ねぎがなくてもいいけれど・・・

玉ねぎの触感があってこその旨さだと思うんです。

 

こうして、ご当地物を続けざまにいただき、すぐ近くにある「黒船館」にバスで移動。

ここの館長さんのお話がとても面白かった。

魯山人さんの話、ペリーの話や写真が印象に残ります。

個人ツアーではこうした説明がつかないので貴重な体験でした。

 

そして、バスはホテルに向かいます。

柏崎駅前にある「ホテルサンシャイン柏崎」に到着。

チェックインを終え、ホテルのバスに乗り換えて、原酒造へ。

 

原酒造見学

ここでは酒蔵見学と試飲が楽しめました。

あまりお酒は飲めないのですが、ちょこちょこといろんな種類を試飲させていただきました。

炭酸の日本酒がおいしかったなぁ。

中庭も素敵でした。

地震の後の復旧は、それはそれは大変だったと思います。

酒蔵も中庭もこうして復旧していますが、大変ご苦労されたと思います。

 

松雲山荘と綾子舞

この日の”日の入り”は16:40ころ・・・

夕景を見ながら、向かうは「松雲山荘」。

日が落ちると一気に寒くなりました。

紅葉はまだ少し早かったけれど、ライトアップ演出でとてもきれいです。

ライトアップされた紅葉のもと「綾子舞」を鑑賞しました。

とても神秘的で、テレビも電話もない、むかーし、むかしの世界・・・

そんな時代を少しだけ垣間見ることができました。

おはやしの方々の「しゃん、しゃん、しゃん・・・」という合いの手?

が印象的で、頭の中にずっと残っています。

貴重なものが見れたことに感謝です。

 

ツアー懇親会

「柏崎ファンクラブ」の懇親会が「割烹嘉月」さんで行われました。

ここは、時の人「田中角栄」さんもあしげく通った割烹料理屋さん。

角栄さんが使ったお部屋や座椅子も見せていただきました。

お料理は、こちら。 鯛と同様、食用菊やモズクも有名です。

食事の途中、語り部の会の方による”方言”の昔ばなしを披露して

いただき、楽しい時間を過ごしました。

こうして、親睦を深め、この日はホテルに戻り就寝。

 

散策~柏崎ファンクラブ会員になる!

ツアー参加者同士の交流も少し生まれ始め、二日目がスタートしました。

朝食も充実。お米どころだけあって、米がうまい。和食をチョイス。

飲み物と納豆、玉子はご自由にというスタイル。

 

食後は、散歩がてらホテルの周りをぐるり一周。

駅近くにあった「美野屋」の明治饅頭は前日に購入。

白あんのお饅頭はあっさり、甘さ控えめでした。

明日向かいには、ブルボンの本社です。

朝のお散歩を終えて、ホテルをチェックアウトしたら

荷物はバスに預けて「柏崎ファンクラブ発足式・交流会」の

会場へ向かいます。

会場は、かしわざき市民活動センター ”まちから” です。

そこまで、約30分の街案内をしていただきながら、

ゆっくり徒歩で向かいます。

 

銀行の第〇〇銀行の〇〇は町の大きさ順に振られた番号

だったということや松尾芭蕉の宿泊を断った天屋(てんや)の

お話も面白かったです。

立地蔵(たちじぞう)ねまり地蔵を見た後、会場に到着しました。

まずは、中越沖地震メモリアルを見学。

そして「柏崎ファンクラブ交流会」が始まりました。

テレビのインタビューを受けたり、盛り上がりました。

 

立食パーティ形式でお料理を前に目移りしちゃいます。

コッペパンにかき揚げのてんぷらを挟んだジャンクフード!

これ、いけてました!

大抽選会もあり、ドキドキ・わくわく! 外れちゃいましたけど

楽しかったです。

”レンコン入りのつくね”はリピートしちゃいました。

えちゴン」の焼き印のある”どら焼き”をたくさんもらいました。

どら焼きの焼き印はこれがモチーフ。

そして、最後は「柏崎ファンクラブ」会員カードです。

 

今度は、花火を見に来たいな。

有名なんですよ~ 柏崎の花火は。