1,000冊読みの餌食になった本たち。48冊目。

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「アイデアの作り方」ジェームス・W・ヤング(訳:今井茂雄 解説:竹内均)

帯に書かれた「60分で読めるけれど一生あなたを離さない本」に惹かれて購入。

[wpap service=”rakuten-ichiba” type=”detail” id=”book:10209429″ title=”アイデアのつくり方 [ ジェームズ・ウェッブ・ヤング ]”]

最後まで読むと、いろいろ読みにくいことへの説明があるのだが、古文か?と思った。

訳がへたくそで読む気になれない。

やられた!

帯のキャッチコピーすら、そういうアイデアの作り方で生まれたものか!?

そんな風に苛立ちばかりがある。

結局、何のことはない内容で、僕自身もやっていたこと。

しかし、愛であってどうやって作るのですか?と質問されたなら、このような本の形としてうまく説明できないのだから、この本の価値はあると思う。

僕自身、そんなことやってるよと思いながらも、だからこそ、このままでいいんだという「背中を押された」感覚はもらえたと思う。

唯一やっていないことも分かったので、それを実行しようとも思った。

そして、この本を面白く感じ始めたのは45ページ以降だ。

「まえがき」やら「解説」なんかを省くと、ほとんど読むところが無くなってしまうような本なので、45ページというと、もう本として読めるのは10ページくらいだけど、一気に役立ったと思う。

というか、自分の旨く説明できない部分を代弁してくれているようだった。

そして、先ほども書いた通り、このやり方は誰に教わるでもなく僕自身が身に付けた方法で、それが、長年にわたるベストセラーの「アイデアの作り方」に書かれている方法とほとんど一緒だったことに自信が付いた。

読み切ってしまうと、最初は売り飛ばしてやろうと思っていた気持ちから、手元に置いておきたい気持ちに変わっていました。

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