【センドク】読書ノート 48冊目|アイデアのつくり方

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。

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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。

読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:アイデアのつくり方

著者:ジェームス・W・ヤング

読了日:

帯に書かれた「60分で読めるけれど一生あなたを離さない本」に惹かれて購入。

最後まで読むと、いろいろ読みにくいことへの説明があるのだが、古文か?と思った。訳がへたくそで読む気になれない。やられた!

帯のキャッチコピーすら、そういうアイデアの作り方で生まれたものか!?
そんな風に苛立ちばかりがある。
結局、何のことはない内容で、僕自身もやっていたこと。

しかし、アイデアってどうやって作るのですか?と質問されたなら、僕はこの本みたいにうまく説明できないのだから、この本の価値はあると思う。

僕自身、そんなことやってるよと思いながらも、だからこそ、このままでいいんだという「背中を押された」感覚はもらえたと思う。

唯一やっていないことも分かったので、それを実行しようとも思った。

この本を面白く感じ始めたのは45ページ以降。
「まえがき」やら「解説」なんかを省くと、ほとんど読むところが無くなってしまうような本です。
45ページから読むとなると、もう本として読めるのは10ページくらいだけど、ここだけで役立に立つと思う。
というか、自分ではうまく説明できない部分を代弁してくれているようだった。

そして、先ほども書いた通り、このやり方は誰に教わるでもなく僕自身が身に付けた方法で、それが、長年にわたるベストセラーの「アイデアのつくり方」に書かれている方法とほとんど一緒だったことは自信が付いた。

読み切ってしまうと、最初は売り飛ばしてやろうと思っていた気持ちから、手元に置いておきたい気持ちに変わっていました。

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