【センドク】読書ノート 371冊目|自分を休ませる練習 しなやかに生きるためのマインドフルネス

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:自分を休ませる練習 しなやかに生きるためのマインドフルネス

著者:矢作直樹 (著)

読了日:2022年9月5日

この本を購入した理由(私が知りたかったこと)

著者の本は読みやすかったので、こちらも購入。

私の感じた著者の言いたいこと

臨機応変に生きましょう!ということかと思います。

全体的な感想

P70 掃除のポイントは「自分を追い込まない」こと。

⇒ 確かに綺麗にしなくちゃ!ここまでやらなくちゃ!と掃除をすると嫌になりストレスがたまる。そういう経験は、私自身している。「自分を追い込まない」…忘れがちです。

P85,86 …「自分のルール」をつくってしまえばいい。自分だけの快適ルールです。ただし、そのルールでさえも絶対視はしないこと。…何でも絶対視してしまうと、知らないうちに自分にストレスがかかります。…臨機応変に変えればいい。

⇒ 確かに!自分にとって良いルールも、自分で決めたのだからそのルールは絶対守らなければ!となると、それはそれでストレスがたまるのでよくない。ルールは、守り過ぎてもよくない。陥りがちな落とし穴です。

本を読んでいて別の本のことを思い出しました.

やらなければいけないことがあったとして、重い腰がなかなか上がらない。
そんな時は、そのやらなければいけないことがどれくらいの時間を要するのかを考えること。
作業が細分化できるものなら、細分化したうえで、それぞれの所要時間を計算する。
すると、たいして時間のかからないということに気が付く。
そうすれば、重い腰も上がりやすくなる。
また、ひとたび重い腰が上がって、最初の作業を始めてしまえば、たいてい最後までやってしまうものだ。つまり、最初の一歩を出させるのがコツ。

逆に、調子が出てきてのっているときでも、時間を決めてやめることも重要。
頑張りすぎると次の日に疲労が残り、腰が重くなってしまうから。
調子が良い時もほどほどで切り上げること。

P88 習慣や惰性で飲むのではなく、自分のからだとよく相談しましょう。

⇒ 今自分が○〇しているという意識を持って取り組む。そうやって惰性で流している行動に意識を集中させることが「今」を生きているということだ。

P153 …そこで、調べたりするのはすべて後回しにして、書くときはひたすら書くことに集中したところ、作業速度がアップし、気分もラクしなりました。後々、まとめて文章をチェックするので、全体を通して見直せるという安心感もあります…

⇒ 私も作業途中に『あれ?あの手順を踏んだかな?とか、あれを記入し忘れていないか?』と、いま取り掛かっている作業をやめて、先ほどの作業をチェックし、修正箇所があるかどうかを調べたりすることがあります。どうしても、気になったことを先にスッキリさせないと、今の作業に集中できないのです。
著者にもそういうところがあり、その都度、気になることを調べては書くということをしていたそうですが、作業に集中できなかったそうです。そこで、書くときはひたすら書くということに集中したそうです。
私もそうしてみようと思います。
前の作業で気になることが出てきても、今、手掛け始めたものは、最後までやる。もしくは、一連の作業をすべて終える。そうしたら、見直しや修正という作業をする。つまり、今までの作業に「最後にすべてもう一度チェック」というステップを設けるということです。
この工程があるから、安心して今の作業を完了させることができるようになるのだと思います。
最後にもう一度すべてをチェック!するから、今はこれらを完了させよう!
そんな気持ちになるのだと思います。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

どこからでも読めるので、パッと開いたところをその日のテーマにするのも良いかなと思います。

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