【センドク】読書ノート 542冊目|賢者はかく語りき

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:賢者はかく語りき

著者:齋藤孝 (著)

読了日:2023年9月3日

この本を購入した目的

著者のファンであり、この本は著者が良本として内容を要約した本を紹介しているものらしい。これらの紹介されている本の中から、読みたい本が見つかれば幸いと購入しました。

私の目的について書かれている重要なページ要約と感想

P36 録音した自分の声を聞くと、違和感がある。これを「他人にはこう聞こえているんだ」と納得し、意識する。これが「オレ様人間」から脱する方法である。

P51 目の前の仕事に集中できないのなら、別の仕事に取り組む。休むのではなくメニューを変える。

P125 その人がどれだけ大きなことを試みたかは、笑われた量に等しい。

P142 「あこがれ」は、スタイルの萌芽だ。「自分」だけが原動力ならば疲弊するだけだが、「あこがれ」という別の軸があれば、パワーも増す。

P192 上機嫌でいれば、身も心もほぐれ、人を引き寄せる。不機嫌であれば人も寄せつけず、楽しいことも起こらない。

この本は、私の目的を達成させたのか

著者が薦める本の中に、読みたい本は見つかりませんでした。
やはり、人の読んだ感想は、その人の感想です。要約されていても前後が分からなければ意味の通じないこともあります。

著者が内容をまとめた要約や感想の中で、ためになる文章は見つかったけれど、それまででした。

この本についての感想

やはり難しい本が多く、私にはそれら本を読んでみたいという気持ちは沸き起こりませんでした。

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