読みだしてすぐに嫌になった本でも得るものがあったということ。

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タイトルに惹かれて購入したが…

背表紙を見て購入した本。
もちろん安くなければ買わなかった本だけれど、こんなに「秒」で読むのをやめたのは、この本が初めてです。

以前も… 読みにくい、なんだか腹が立ってくる… といった本に出会ってはいますが「読むことをやめる」という選択を躊躇無くした本は初めてだと思います。

最後まで読みもしないで文句を言うなというのは、誠にごもっともな意見で、私も反省するべきところですが、本を販売している以上は購入者であるお客に対して読みやすさの配慮が必要だと思うのです。

無料で読めるブログですら、それなりに読みやすく工夫をしているものが五万とあります。

私にこの本を読む知識が無いことは十分にわかったわけですが、専門家でも難しいのではないかと思うこの本は、字がギッシリでカタカナ英語が頻繁に登場し、分かりやすい表現もなければ、例える比喩もない状態です。

この腹ただしさは、自分の知識不足に向けられるものも少なからずあるのかもしれませんが、それを何とか読了するという時間がもったいなく感じられ、あっさり読むことをやめた次第です。

時間を無駄にしないための判断

今年は「楽しいこと」「好きなこと」をより積極的にしようと考えている矢先のこと… この本は私を楽しくさせないし、読了すると得られることがほとんどないと判断しました。

そう考えると、私の本を購入する姿勢からよくなかったのだと思います。

「安いから買った」ではなく「楽しそうだから買った」という動機ではないと読み進められないということが分かりました。もちろん背表紙にも惹かれたのですが… 安くなければ買わなかったわけですから、感情は「値段」に向いていたのだと思います。

なんとか1,000冊を読まなくちゃ!という気持ちが強くなると、途端に楽しく無くなります。本を楽しく読むには、早く何冊も読み終えようとか安いから買おうといった動機で本を選んではいけません。

今回が良い例です。

まったく楽しくない本を選ぶことになってしまいました。結果的には、その本は読了できず、安い本であったにもかかわらず、その本に支払ったお金は無駄になってしまいました。

この経験から、私は、読書の基本中の基本を今更のように理解することができました。

このことに気付かせてくれたことは、この本の副産物でもあります。
このことを知れただけでも本の価値はあったと自分を納得させ、気分を変えて次の本を選ぼうと思います!