【センドク】読書ノート 153冊目|笑えて、泣けて、するする頭に入る 超現代語訳 幕末物語

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。

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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。

読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:笑えて、泣けて、するする頭に入る 超現代語訳 幕末物語

著者:房野史典 (著)

読了日:2021年5月1日

全体的な感想

読み進めてものの10ページでイライラする。

ダメだ、こういう文体嫌いです。

この本、歴史を知らない人が読んでもスルスルと頭には入ってきません。歴史をある程度知っている人だからこそ、面白おかしく読めるのだと思います。

冗談交じりの文体は、歴史を知らない人にとっては、どこまでが本当かわからなくなります。せっかく読んでも、これ作者の妄想です…なんて最後に書かれているとイラっときます。

何より、テンポよく面白おかしく書いてるでしょ、オレ?感がビシビシ伝わってきます。

ちーーーとも、面白くねーよ!なんていう、心のざわつきから、いつしか斜め読みモードに切り替わりました。

歴史的な大まかな流れを知らない人が読んでも苦痛だけです。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

たまーに、歴史上の人物が残した歌や手紙が紹介されています。

そこは真面目に解説してくれているので、斜め読みも止まりますが…

良いところというほどではなく、このシリーズは絶対読まないと心に決めました。

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