【センドク】読書ノート 221冊目|人生の9割は逃げていい。

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参考になるかどうかはわかりませんが、読んだ本の感想などを書いています。
結構、好き勝手なことを書いています。ネタバレもあります。

40代後半まで読書嫌いできた私ですが、2018年9月に読書を始めました。
そんなきっかけはこちらです。
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2024年1月19日に、私の不注意からブログのデータを全部消す!?という失態を犯してしまい、なんとかデータの復旧はできたものの投稿日時がすべて”2024年1月19日”となってしまいました。
読了本だけでも読んだ順番ごとに並ばせたい!
…と、架空の投稿日時を登録しながら、記事の並べ替えを行いましたので、記事の投稿日と「読了日」が違うこともありますがご理解ください。
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せっかくの機会なので、過去の記事に対しての「てこ入れ」および「読書感想などの追記」を行っています。

読書ノート

タイトル名:人生の9割は逃げていい。

著者:井口晃 (著)

読了日:2021年10月7日

全体的な感想

確かになぁ~。と思うことしきり。

他の自己啓発本でも書かれていることがあるテーマも出てきますが、そこへのアプローチが普通とは違う。それがなんとも読者には心地よい。

いままで、○○しなければいけないという「美徳」の洗脳に強くかかっていたのだと、自分でも理解出来ました。

逃げることはポジティブであることを教えてくれる本です。

ひとつだけ良かったところをあげるなら

人に譲ることが美しい、何でもやり続けることが美徳…

もし、そうしたことが自分にストレスをかけているのであれば、そうしたことから今すぐ逃げるべきだということが、私の中に一つのものさしを作ってくれました。

嫌なことをやっていてもテンションは上がらない。だけど、それはやらなくてはいけない!

…そうではなくて、嫌なことはテンションが上がらない。それを続けるとさらにミスが起きる。益々テンションが上がらず嫌いになる。嫌いになるとモチベーションが下がる。モチベーションの下がった人には、誰も何も依頼はしない… と、どんどん負のスパイラルへ。

確かにそうだ! 強く納得しました。

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